悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

立派、韓国の活躍

2010-02-26 20:31:56 | Weblog
 金妍児選手おめでとう!と言おう、安定感のある素晴らしい金選手の演技だった。浅田真央選手の金メダル獲得はならなかったが、トリプルアクセルを2回も成功させての結果だから仕方がない。浅田選手もおめでとう!SPで点差が付いてしまったので金選手が失敗しなければ逆転は難しかった。金選手の転倒を待つような観戦は辛い。

 昼からは明日行われる志津市民大学修了式懇親会の料理作りに参加した。メニューに房総太巻きがあり、その担当を指示される。ところが明日は一つの会議とデペロッパーのセレモニーがあり懇親会には出られない。

 前準備する干ぴょうの味付けや食材の準備を手伝ったが、調理をしていてもフィギュアの浅田、金の対決が気になる。手の空いた者が玄関横のテレビを見に行っては情報を持ってくる。

 今大会韓国の活躍は素晴らしい。金6個、銀4個、銅1個と11個のメダル獲得は、日本の銀、銅各2個ずつと比べるまでもなく素晴らしい。これだけ大きな差を付けられてしまうと悔しさを通り越してしまう。少なくともスポーツでは、李明博大統領が目標とする「先進一流国入り」を達成、といえるだろう。

 「なぜ日本はメダルを取れないのか」という議論になると、最近は上司が部下を叱り難い時代になってしまったことも一因ではないか、という。叱るとうつになって職場に出てこられなくなる人がいるため、責任を問われる上司は厳しく指導しない。

 子どもの時に叱られていないので大人になって強く叱られると、それで病気になってしまうという弱さ。これがオリンピックに出場する選手達にもある。だからコーチも余り厳しく出来ない、という人もいた。

 韓国にも同じような事例は多いらしいが何かが違う。にんにくを多食する身体の強さだけではないはず。韓国の選手との違いはやはり鍛え方ではないか。冬季スポーツで中国も押さえてアジアのナンバーワンになった韓国。日本が学ぶ時代になったようだ―。
コメント
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