韓国ドラマ 春のワルツ 10話 その１

10話を書く前に・・・



フィリップ役のダニエル・ヘニーがベストドレッサー賞を受賞しました

おめでとうございます！


素敵ですもんねぇ～



　　　　　　　






"春のワルツ"のなかで10話はとっても好きな回

従ってかどうか、とても画像が多いので、たくさんのせちゃいましょう！






連絡がとれなくて一睡もできなかったイナの前に帰ってきたチェハとウニョン・・・


「ウニョンさん、あなた一体どういう運転・・・？」


チェハにあげたハンカチでウニョンが髪の毛を束ねていたのを見てイナは怒りを爆発させた




　　





ウニョンの髪からハンカチを乱暴にとりあげたイナにチェハが

「イナ、何するんだ！」

「私言ったわよね、誤解させるようなことはやめてって！」

「誤解？なんのこと？」

「私があげたハンカチ、どうしてウニョンさんが？」

驚くチェハ・・・




「それはですね・・・」というウニョンに

「あなたには聞いてない！」

フィリップが中に入って「説明させてあげたら・・・」

「この状況が理解できる？」

「だけど、説明を聞いてみなきゃわからないよ」


「全部説明しますから・・・」というウニョンをチェハが制して

「キミは黙っていて」



「チェハ、どこまで私をガッカリさせるの・・・」といって建物の中へ入るイナをチェハが追う


フィリップのとりなしで何とか冷静さを取り戻したイナ



バーで飲むフィリップとチェハ

「ナンセンスだよね？君はウニョンが嫌いなのに」

複雑な表情のチェハ


「僕の心配は君とウニョンが仲が悪いこと、でもイナは・・・
　イナにやさしくね、そうしたら彼女も心配しない
　ウニョンにもやさしく・・・」


そんなフィリップの言葉を黙って聞くだけのチェハは
ウニョンに対する気持ちを抑えられないでいた





　　










友人のピアニストたちと会うチェハ



　　





友人の一人がウニョンに
「ウィーンでのチェハさんとフィリップさんは、
　ショパンとルビンシュタインに例えられていたんですよ～」

「アインシュタイン？」とウニョンが聞くと友人たちが苦笑する



笑われているウニョンを助けるようにチェハが言う

「彼女はロードマネージャーなんだ」


「お前も出世したなぁ、ロードマネージャーまでいるんだ！
　（ウニョンに）恋人かと思いました」


「まさか！違いますよ！違います」と必死に否定するウニョン



　　






「僕のロードマネージャーなんだから、音楽の基礎知識ぐらいは持っていてほしいな」

「基礎知識って仕事に必要ですか？」

「アルトゥール・ルビンシュタインというのはね、ロマン派の神童って謳われた
　天才ピアニストだったんだ」

「誰もそんなこと聞いてないのに・・・」

「ただ、テクニックはすごいけど遊び心がありすぎて、若い頃は評論家受けしなかった・・・」

「アルトゥール・ルビンシュタイン・・・アル、アルトゥール・ルビンシュタイン・・・」

気のなさそうなウニョンが覚えようとしているのをほほえましく見ていたチェハ



ウニョンが持っていた荷物を自分が持ち、彼女の手を握ろうとするチェハ









気まずいウニョンは彼との距離を保とうとするが・・・


「こうしていこうよ、これからは、意地を張らないで」と言って強く手を握るチェハ

驚きを隠せないウニョンだが、困惑しながらも成り行きに身を任せる




　　













春の音を探しに郊外に出かけたグリーンミュージックの一行


橋に座って一人いるウニョンに「何をしているの？」と声をかけるチェハ

「座っているだけ」

「そうやってても可愛くないよ」

「可愛い子ぶっているわけじゃありません、変なこと言わないで！」


「顔が可愛くなくて、性格が悪くて、それでいて口だけは達者で態度のでかいヤツ・・・
　どう思う？」


「うわぁ～最悪ですねそれ
　だって、顔がダメなら性格がよくなきゃ、口がたつなら感じがよくないと！
　そんな人、ダメですよ！」


「じゃぁどうしたらいい？その人が好きなんだ！」


見つめあう二人・・・




「私に恋の相談ですか？」

「恋を知っているかなと思って・・・」

お互いを見ることができなくて黙ったままの二人



　　





イナが現れ、ウニョンにみんなにコーヒーを出すように命令する

その場を去っていくウニョンを目で追うチェハ・・・

そんなチェハを悲しい表情で見るイナ










足場の悪い岩の上でウニョンにフィリップより先に手を貸すチェハ

ちょっと驚いた表情のフィリップ



　　






その夜、寝ているウニョンの携帯が鳴る

出てみるとピアノの音が・・・



チェハが作った曲をピアノで弾いている

うれしそうにそれを聞いているウニョン

二人の気持ちはぐっと近づいた・・・














チェハがとうとうウニョンに自分の気持ちを隠さなくなってきたよ。

抑えきれない好きという感情・・・


以前にチェハの声の松田洋治くんを違和感があるなどと言って、ゴメンナサイ。


この回のチェハの感情を、字幕で見たときよりもすごく感じることができたのは彼のチカラ！

さすが演技派の松田洋治くんでした。



10話後半は、ウニョンへの愛情とフィリップとの友情のあいだで悩むチェハが見られる。

そして、衝撃のラストへ・・・





　　10話







これ、軍隊のときのソ・ドヨン

一人目立っている・・・10頭身だね！

春のワルツ　INDEX

	コンパクトセレクション 春のワルツDVD-BOXI
	ソ・ドヨン,ハン・ヒョジュ,ダニエル・ヘニー
	バップ

	コンパクトセレクション 春のワルツDVD-BOXII
	ソ・ドヨン,ハン・ヒョジュ,ダニエル・ヘニー
	バップ

	オリジナル・サウンドトラック「春のワルツ」
	TVサントラ,チャン・セヨン,イ・ジス,キム・ヒョンソク
	ジェネオン・ユニバーサル