アートで闘うＷ杯

　　　
　　　　サッカーアジア杯予選の対香港戦は、岡崎選手がハットトリックで6対0で快勝！

　　　　大量得点で一方的なゲームというのは、勝っているから気持ちがいいね～
　　　　（逆なら落ち込む・・・）


　　　　　　　　　　　　　




　　　　お昼のテレビ番組「ワイド！スクランブル」で紹介されていたお話・・・


　　　　サッカーW杯では公式ポスターをいろいろな国のアーティストが作成するのが慣わしらしい


　　　　　　　FIFA OFFICIAL ART POSTER




　　　　日本から選ばれたのは、「現代の大和絵師」といわれている山口晃さん


　　　　　　　　　　


　　　　“洛中洛外図屏風”のような？作風・・・





　　　　実在の選手を連想させないこと、という条件がFIFAから提示されたため、
　　　　歴史上の人物から発想したとのこと

　　　　「日本的なものをと考えたとき、キャラクターが浮かびました
　　　　　11人でプレーするスポーツなので、“真田十勇士”のように描いてみました」



　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　山口晃「蹴球太郎及び十勇士乃圖」2009
　　　　　　　　　　（Ｃ）FIFA 2009
　　　　　　　 　　　Courtesy Mizuma Art Gallery
　　　　　　　 　　　“Official Art Poster Edition 2010 FIFA World Cup South AfricaTM"



　　　　他のアーティストの作品がポップな色使いで目が痛くなるような印象を受けたけど、
　　　　この“蹴球太郎及び十勇士乃圖”は、
　　　　少ししか使っていないブラックがキリッと引き締めるような感じで素敵～

　　　　太郎さんがオトコマエなのがなおヨロシイ！

　　　　実物で確認してみたいな・・・