中尾真紀のインドア日記

インドア派の私はブログが趣味★

人に慣れる犬を育てることの大切さ

2016-10-15 17:44:55 | 日記
祖母宅で雑種のオス犬を1匹飼っているのですが、餌やりや散歩、シャンプーといった世話はほとんど私が行っています。半年前には飼い主に義務付けられている注射も接種を行いに動物病院まで車に乗せて行きました。
祖母は番犬代わりに犬を飼っていますが、足腰が弱いことが主な理由として餌やりも散歩も犬の世話はほとんど行っていません。しかし、近所に私が住んでいるので、祖母としては助かっていると言っていましたし、私としても犬や猫などの動物は好きですので互いにマッチングしていると思っています。
先代の犬はメス犬で、その犬は祖母が拾ってきた犬でした。私が現在、世話をしているオス犬も祖母に拾われた命でした。引き取り先がなく処分寸前の犬だったのだそうです。
祖母が初めてその犬を見た時は生まれてから1~2ヶ月くらいの子犬で、人見知りが激しかったとのことです。私がその犬と初めて対面したのは、ほぼその頃だったのですが、確かに常に何かに怯えているようでビクビクしていました。大丈夫だよ、怖がらなくていいよと手を触れたのですが、その時の犬はとにかくどんな人でも場面でもビクビク、おどおどしてばかりでした。
それも毎日のように顔を見せていると、やがて犬は私の顔を覚え、尻尾を振ってくれるようになりました。いい子だね、いい子だね、と撫で続けて数年も経てば、初対面ではビクビクしてばかりの犬も現在では早く散歩に行こうと勢いよく尻尾を振るようになりました。良い傾向だと思いながらも、若干、勢いが激しく、飛びかかられるので困っている状態です。中型犬ではありますが、最近は年のせいか、太ってきているように思います。
今後は犬の健康面にも気を遣いながら、大切に大切に世話をしていこうと思います。

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