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F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を『セブン』のデヴィッド・フィンチャーが映画化した感動巨編。
第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、80代で生まれ、徐々に若返っていく男の数奇な運命が描かれる。
80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)。
時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。
今月楽しみにしていた1本☆初日初回で観てきました~。地元ってこともあってか?かなり空いていました。。
むむむーこちらも予告で観すぎた感ありありでした。ちょっともったいなかったかも。。。
1人の男性の数奇な人生のお話。その80年の生涯を見せてくれるんだけど上映時間3時間弱はちょっと長かったです。
あとワタシのあまり好きじゃない語り部パターンだったのが残念。
死に際のデイジーとその娘の存在はなくってもよかったのに。。。
とはいうものの、期待していた通り映像は美しいし、キャストもすごく美しかった。「美しい」がいっぱい!
そのままでも美しいブラピ&ケイトはメイクだかCGだかによって若返ったり老いてみたり。
特にブラピは今となってはあまり興味もなくなってしまったんだけど、ラスト近くの30代?20代?の風貌は「ああーやっぱりカッコイイ♪」と思わざるを得ないのでした。
前半はベンジャミンがさまざまな人に出会いや絆、そして別れが描かれています。
その中でも母となるクィニーとベンジャミンの関係がワタシは好き。
あ、あと7回雷に打たれちゃったおじーちゃん。あの方よかったですねー。映像もよかった♪
そして後半はデイジーとの恋が中心となります。
ふたりが40代になるころには見た目の年齢もちょうどつりあうくらいになっていて、、、すごく見とれちゃうカップルなのでした♪
しかしどんどん若返っていくベンジャミンと老いていくデイジー。その事実を受け入れようとしてもやっぱり現実は、、、という二人の恋愛はとても切ない。
数十年後に再会したベンジャミンはとてもまぶしすぎて、、、それとは対照的にシワも増えてちょっとぷよっとしちゃったデイジー。彼女の後姿とそれを見守る彼の視線がまた悲しい。
映画はベンジャミンの人生のどこまでを見せてくれるのかなー?って思っていたのでラストがあんなんだとは思ってもいませんでした。
そしてそのラストが切なすぎるー。
なんかね、もっと感動とかする作品なのかと思っていたんですけど、意外とそんなこともなく(ワタシだけか?)とにかく切ないストーリーでした。
永遠に続くものなんてない。それでも人生は素晴らしい♪
ワタシもそう思って生きていきたいなーと思います!
あ、そういえば死に際のデイジーもケイトが演じたのでしょうか?
それらしく見えたときもあるし、そうでもないような気もしたし。。。
★★★☆☆
ちなみにこちらは今年のアカデミーの中でも最多ノミニーとのこと。
むむむー。そうんなんだ、、、しかもブラピの主演男優賞って、、、そんなすごかったかなぁ?
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