音と人のコラボな生活 

チャキチャキマダムの半径4キロ,
時々遠出の山陰ローカルライフ

出雲手帳

2013-06-02 | 出雲弁


大学の公開講座を聴きにいったら
もれなく<出雲手帳>をいただけた。

がっつり仕切り直しを考えてる私には
タイムリーなプレゼント

県内645の神社が住所入りで掲載されていたり
見開き右上に出雲弁がひとつずつかかれていたりと
島根人がよりふるさとを知ることができる手帳になっている

すでに使っている手帳があるので
おニューのこちら、
どういう風に使おうか思案中。

目的の講座は、藤岡大拙先生の<出雲弁と出雲文化>
謙遜しぃの出雲人気質の話、面白かった

出すぎずるのはご法度
びりではまた目立つ。
どんなときでもまんなかあたりにいるのが出雲人スタイル

<Yes NO>ははっきりしない
曖昧な返事
曖昧な相槌
曖昧な態度
曖昧な語尾
これぞ、出雲人コミュニケーション

光の変化
風のにおい・肌触り
道端の草花
さりげないところに季節を感じて味わい喜べる
出雲人の美意識

ここ数年・・・
地味な暮らしを楽しもう
身の回りのちょっとしたことから季節を感じよう
空をみて、雲の変化に気づき
裏の川にくる、さぎにほれ
巣までつきつめるストーカーぶり

最初は意識してたことが
今は自然と感じれるようになってきた
まさしく出雲人たる美意識

謙遜しぃで控えめ&出しゃばらない
自然を味わい、秘かに楽しむ
すっかり私も本物の出雲人になりつつある・・・
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