ぐぴろんの日記

一期一会。明日も幸せでありますように

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署名活動のハテナ

2007年11月29日 | ゆいの会
みなさん、本当に多くの方々のみなさん
温かいご協力、どうもありがとうございます。

ご質問が多かったので、なぜ
にお答えしたいと思います。

まずは、「ゆいの会」ブログをご覧ください。
なぜ署名活動なの?を簡単に説明しております。

なぜ署名活動をするの?

ハンセンボランティア「ゆいの会」を立ち上げた
ハンセン病訴訟弁護団の弁護士、近藤剛先生が
書いていらっしゃるブログ記事です。



戦前、ハンセン病は恐ろしい病気だと
国民に必要以上に恐怖心を植え付け
(本当は風邪菌より弱い菌なのに)、
集落の中で疑わしき患者を
密告させる制度をとり、
もし見つかったら「警察」が、国立「療養所」へ
「連行」しました
残された家族は、村八分にされました。

一方、家族に辛い思いをさせたくない人はひっそりと
自ら療養所への入所を希望する人もいたそうです。
残された家族や親戚のためを思って
身内との縁を切るしかありませんでした

このような非常に厳しい隔離政策を行ったのは
世界でも日本だけだそうです。

「療養所」と言う名の「牢獄」「隔離施設」に
入れさせられた人は、職員数が不足しているため
自分達で患者同士の面倒を見合い、
道路等の開墾作業を強制労働としてさせられました。
このような強制労働の結果、
神経障害のある患者が
指に傷ができても気づかない、
感染症を起こすなどの後遺症が
たくさん発生しました。
視力を失ない、不自由な生活をしている人も
少なくありません。


若いときには、脱走予防のために
入所者同士の結婚が認められたものの
ハンセン病患者の子供は要らないという
優生政策によって、避妊手術や、堕胎、
出産後の(職員による)赤ちゃん殺しなどが
国の政策として横行しました
この殺された赤ちゃんや胎児のホルマリン漬け標本が
この夏、テレビのニュースで流れていました。

一方で、「国立療養所」の所長(医師)は
ものすごい権限を持たされておりました。
司法の裁きを受けなくても、
入所者に「刑罰」を与えることができたのです。
脱走しそうになった人を、所長は、
懲戒検束権により、
減食(例えば7日以内の常食量2分の1までの減食)
にすることができました。


世界(WHO)で、ハンセン病は外来治療できる、
薬さえ飲めば完治する病気と認定され、
隔離政策を行わないよう勧告が出たのにも関わらず
日本は戦前に制定した「らい予防法」を頑なに続け
まだ若くて社会復帰できたかもしれない
入所者の方々をひたすら閉じ込めておりました。
廃止されたのが、1996年のことです。
89年経って、ようやく隔離政策は廃止されました。
*1907年「癩予防に関する件」から1996年まで、
89年間、隔離政策が続いたことになります

しかし、国が社会復帰支援策として打ち出した
退所希望者への金銭的支援は、
当初、最大150万円程度(後に250万円に増額)。
しかも立替払いで
領収書を添付したら返金するという形のもので
アパートの敷金礼金等、貯蓄のない当人達には
到底かなわないことなのです。


そんなひどい、むごい思いをさせられた方々も
どんどん高齢化し、亡くなる方が増えています
入所者が減るにつれ職員数が減らされています。
目も手も不自由な方々が、高齢化して
普通に介護を必要としていくのに、職員が減る。。
国のせいでこんな思いをさせられたのに
その国が安心できる生活と医療を保障することの
展望をしめさないことに
声を上げているのがこの署名活動です。


書いているだけで、切なくなります
どうか、どうか、ご協力お願いいたします。

                ぐぴろん。


近藤先生のご指摘を受けて訂正しています
ジャンル:
きいて!きいて!
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