3日目まで更新していた九州車内泊の旅のつづき。前回まではコチラを参照。
これまでのみちのり:鳥取県を出発し大分県、熊本県、そして宮崎県を通過したgottachan。
この旅最大の目的であった”もののけの森”を見るために屋久島上陸を目指すも、
フェリー乗り場についたのはフェリーが出発した後。しかも1日1便という事がわかり、
ここでまさかの足止めを食らったのであった。。
スタート:鳥取県鳥取市
現在地:鹿児島県鹿児島市
6:30起床
鹿児島の朝は思ったより少し肌寒かったけど、とても清清しかった。どうやら県内有数のホテルである城山観光ホテルの真横で車内泊してたらしい
7:40高速船ジェットフォイルの往復チケットを購入
フェリー乗り場の駐車場にタントを置く。鳥取からはるか南の地でのお別れは、少し不安が残った
チケットは往復で14000円。実はこの旅一番の交通費だったり。
いざ、参る。
天気は快晴。ゆらゆらと揺れながら、gottachanは上を向いて考えた。
この高速船ジェットフォイルは所要時間が2時間30分で、料金は往復14000円。1日6便。
通常のフェリーは所要時間が約4時間、料金は往復9500円。1日1便。
費用の面だけで考えると当然通常フェリーにすべき。だが所要時間と便の本数を考えると、
日帰りしたい場合の選択肢は高速船ジェットフォイルのみ。
今回の観光目的である、もののけの森(白谷雲水峡)を見て帰ってくるまでの所要時間は4、5時間程度。
朝一番で搭乗したから、最終便に間に合えば日帰りが可能なスケジュールなはず。
その為今回は高速船ジェットフォイルを利用したんだ!
鹿児島に帰ってきた後は、またタントで行き着くところまで移動すれば良い。この柔軟性こそ車内泊の醍醐味!
少し薄くなった財布を握り締め、gottachanは自分にそう言い聞かせたのであった。
ちなみに後から調べたら、飛行機は所要時間約30分で料金は往復30000円前後。1日5便。
・・・リッチ!
10:00屋久島入り
屋久島に到着。ロケ中?
10:10直行バスで白谷雲水峡へ移動
バスは険しい山道をスルスルと駆け巡った。そう、猫バスのように
まさか、モロが眺めたあの景色まで見えるなんて!(パンフレット左下写真)
その2につづく