デコレーション電卓、ね♪
ちなみにアメリカにデコ電（話）はナイ。
アメリカで不自由するものは数え切れないほどあるけど
もーいー加減慣れたって言うか諦めたっていうか
３年を越えたあたりから徐々にストレスは減ってきたような気がする～。
でも違うバイトを始めてちょっと生活や行動が変わったりすると
またもやこれでもかってぐらい不便や不自由を感じるよ。
最近驚いたり腹が立ったりしたのは
電卓とコインスケールね。
日本のコインスケールはこんなやつ。（正式名称エンゲル）
これがないんだよー！！
小銭をじゃらっと入れると自動選別＆カウントしてくれるマシーンはあるんだけど
すっごい高くて会社では買ってくれない。
安価なものはあるけどこれまた非常にいい加減で壊れやすいからって
これも買ってくれない。
そんな中でパパが見つけてきてくれた
このコインスケール、喜んで使ってみたものの・・・
実はこっちにあるこういったコインスケールとか
コインソートとかコインカウンターっていうのは
紙に包んで棒金にするためのものだから
（紙もオフィスデポとかで売ってる）
紙をセットするために若干の余裕がある。
それゆえ筒状であり、紙なしでコインを入れるとゆるみがあって
どーしても縦になったり斜めになったりして詰まっちゃってな、
結局ひっくり返してガンガンたたかないと出てこなかったりするので
すぐに返品と相成った次第。
・・・ホント、使えねぇ！！
MADE IN USAが妙にむなしいぜ。
見えるかな、MADE IN USAの文字。
今狙ってるのはこれだけど
なんでナナメなんだろうか。
しかも５枚単位なんてメンドくさそーでイヤ・・・。
一円玉より小さい小銭をニーシーローヤー・・と
原始的に数えてるんですけど
すごく時間がもったいないデスッ！！キー！
で、もうひとつが電卓。
電卓なんて１２桁が普通で、ダブルゼロボタンがあって
どっかボタン押せば前の計算の答と合ってるかチェックできる
っていうのが標準仕様で
探さなくても普通に売ってて1000円ぐらい、っていうのが
私の中の相場であった。
しか～し！
これまたないんだよね～。
１２桁って特別なのかよ？
カード電卓や子供電卓じゃないんだから！
１２桁がないってワケじゃなく
１２桁じゃないものが多いってーのに驚いた。
全く存在しなかったのがチェック機能。
税込み税抜きボタンやコスト、マージンボタンは
標準装備かと思われるほどどの電卓にもついてるのに
チェックボタンはない。
一応カシオUSAのサイトも調べたけどなかった。
えぇ？！マジっすか？
それないと電卓でもソロバンと同等じゃないっすか！
合うまで何回もやり直さなきゃいけないわけでしょ？
うっそ～ん。
そんなの、絶対に、イヤ、ですっ！
もひとつなかった機能はカウント機能。
つまり数字を入れて＋とか－とか押すごとに
何回数字を入れて計算したか数えていく機能。
あれがないと計算した後にまた伝票の枚数数えたりしなきゃ
いけないんだよね？
そんなホニャララなことしてられませんって！
おっかしーなー２０数年前OLになりたての頃
かごに山積みされて安売りしてたからって
通りすがりにぱっと買った電卓にさえついてた機能なのになぁ。
イラッ
かくなる上はカシオジャパンから取り寄せるしかない。
あ、会社の電卓はシャープだったのでかなり長年使ってたけど
マイ電卓はカシオで、ボタンの配置や押し心地、反応のよさなど
ささやかなところがしっくり来て馴染み深い。
例えば計算を間違えた場合、シャープだと電卓のせいにしたくなるが
カシオだとあぁいけない、もっと落ち着いて正確に打たなきゃ、って気になるんだな。
それはさておき、電卓は電池が入ってるゆえに
メーカーから海外発送してくれないわけで
メーカー以外でも電池が入っている限り送れないわけで・・・
と、大変な思いをして送ってもらった大事な電卓♪
そりゃデコレーションしたくもなるでしょうよ！
名前もデカデカ。
ちょっと大きめ☆
以前はひっそりミッキーちゃんが立ってたんだけど
毎日持ち歩いているうちにもげちゃって
テントウムシくんたちに交代しました。
あ、一見邪魔そうに見える左側のテントウムシはね
（小指と中指の間にいるやつ）
一番使うACボタン（クリアボタン）なの。
本当はこのボタンが左の一番下にあるのが好ましいのだけど
それだけが叶わず、唯一の不便点。
だから間違えないように
ここに単純なニコチャンマークのシールを貼りたかったんだけど
どこ探してもなくて、
代わりになる素敵なシールもなくて
（そしてまたイライラムカーッとするわけよ）
テントウムシになったってわけ！
これなら絶対誰もうかつには使えまい。
しかもうっかり置き忘れても存在感抜群なので
捜索もラク。
あぁ久しぶりにこだわりが満たされて大満～。
やっぱこうでなきゃね！
すごいぞニッポン♪
