ちいチャン物語

きまぐれブログ。
絵のない絵本のような、小さい物語です。


Play back ちいチャン物語(208)内緒のお水

2017年08月16日 19時14分39秒 | 日記

ある夏の日、

お腹がすいていたちいチャンは、

戸棚に入っていた「おにぎり」を食べました。

少し変な味でしたが、

お腹がすいていたので、食べてしまいました。

すると、

夜中に突然お腹が痛くなり、

下痢と嘔吐に見舞われました。

驚いたおばあちゃんは、

おじいちゃんに時々、

往診に来てくれるお医者さんに電話をかけて、来てもらいました。

お医者さんは、

昼間に食べた「おにぎり」にあたったのだと言いました。

そして、

「何も食べさせたり、飲ませたりしないように。」

と言って、帰って行きました。

ちいチャンが、

「のどが渇いた。」

と、言っても、

おばあちゃんは、我慢しなさいと言うばかりです。

おばあちゃんが、眠りに入った頃、

ちいチャンは、外にあるトイレに行きました。

そして、ふと、外の水道が目に入りました。

ちいチャンは、とてものどが渇いていたので、

外の水道で、水をたくさん飲みました。

外の水道は井戸水で、冷たくて身体にしみて行きます。

井戸水で、身体も心も癒されて、

布団に入り、ちいチャンは、深い眠りに落ちました。

翌朝、

昨夜の出来事が嘘のように、

ちいチャンは、とっても元気になりました。

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