平成維新のトラ トラのひとりごと

必ず行き着くところがあることを信じ、許される範囲で、世の中の事象をとらえご提案。
世の中の矛盾を少しでも解消できたら

平成維新のトラ トラのひとりごと

2017-10-22 10:26:58 | 政治・経済将来を見据えて
  そこに原発がなかったなら シリーズ 13   
 関西電力が「大飯原発○○号機」を廃炉にするというニュースに
接した時、「少しは感じが変わったのかな」と思ったが、あくまでも
採算性を重視してのことだそうだ。

 営利目的の企業だから理解しないでもないが、原子力に頼らなくても
十分経営は成り立ち、将来の廃炉費用を考えると再稼働より一日も早く
廃炉に踏み切る方が得策ではないかと思えてならない。

 一旦巨額を投じればとことん使いきって投下資本を回収したいのは理解
できるが、古くなった原発に依存する経営はフェアではないと考える。

 独占的な公共性が極端に高い電力会社は、その営業成績よりも社会
貢献の点から考えると、多くの国民が反対している原発推進の精神を転換
しても良いのではないかと思う。

 政府の保護に頼り国民の反対を押し切ってまで原発経営をするべきで
ないと考える。

 何度も書いてきたが、電力需要は減少しつつあり、人口減・省力化の
電気製品、大企業の国内生産打ち切りと海外進出、電力自由化など数え
上げればきりがない電力会社にとってのマイナス要因が多い中で、
いつまでも古い体質の中で古い経営観念から脱皮しても良いのではと
思う。

 読者の皆様へ。
 ここ2~3日頭がさえない中で書き殴りで送信していますので、大変
読み難いことかと思います。お許しの上、宜しくご判読ください。

 さて、本日は衆議院議員選挙です。投票される方はいろんな問題のある
政界に少し反省をしていただくつもりで、厳しい判断されますように。
 
   

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