平成維新のトラ トラのひとりごと

必ず行き着くところがあることを信じ、許される範囲で、世の中の事象をとらえご提案。
世の中の矛盾を少しでも解消できたら

平成維新のトラ トラのひとりごと

2017-06-09 04:33:36 | 政治・経済将来を見据えて
  基本理念を忘れた政治家たち  
 2世3世議員は別として。いや同じことかもしれない。
 政治家を志した時のご自分の気持ちを思い起こしていただきたい。

 社会のため、人のため、国のために身を挺して?頑張ると思って
決意したのではなかったのでは???

 日が経つにつれその心意気は薄れ、身の保全と錬金術に邁進する
ことになる。
 多くの方は、その前に顔を売るためにも秘書(ここでは私設秘書を
指す)という使い走りになるそうである。

 公共的な式典には「先生」の代理として出席をすることもあるが、
日頃の活動は、「先生」の為のお仕事をする。

 やがてはそれが自分の為となってくるので、修業をさせて頂くので
あるから「給料」はない。
盆暮れには線香やお餅代は出るかもしれないが、携帯料金も自前である。

 それでも先生のためにせっせと動き回る。
やがて出番が回ってくるその時のために、キツイお叱りを受けながら
我慢を重ねるが、世の中はそう甘くない。

所属する団体や後援会また「先生」の指示で選挙の準備に追われる。
地元に遊説をする先生について回ることも多い。これもやがて自分の
ために顔を売ってゆくことになる。地味な地盤造りである。

 ここで世の中の仕組みを学ぶことになるのであるが、とかく世の中の
暗いことに触れるらしい。

それもこれも将来のためを思えば、段々と図太くなってゆくのだそうだ。
 つまりは正直者では政治家はつとまらないという。