今後の「碁的」について

編集長のmasuです。

日ごろから『碁的』をご愛顧いただきありがとうございます。

最近、色々な方から「次はいつ出るのですか？」というご質問をいただきます。
その点につきましては、ホームページでも明確な記述をしておりませんでした。

現時点では、次回の出版は未定、としかお答えできない状況です。
楽しみにしてくださっている皆様には、まことに申し訳ございません。

編集スタッフが全員ボランティアであること（本業は会社員です）や、人手と資金不足が主な理由です。
今回は「IGO FESTIVAL2008」の運営費用より予算を頂き、発行に至りました。
もし次回があるとすれば、次の「IGO FESTIVAL」の時になるかもしれませんが、こちらも確約が出来ない状況です…。
（IGO FESTIVALが来年もあるかどうかは、現時点で不明です。）

私個人と致しましては、これだけの反響がある「碁的」をこのまま終わらせたくない想いです。
持続していくにはどうすればよいのか、今後も考えていく所存です。

何もかもが不明瞭で申し訳ございません。
ご理解いただけましたら幸いです。

ご好評いただいております

おかげさまで、囲碁界の各方面でご好評いただいている「碁的」です。

知人が囲碁を知らない女性に配ったところ、「女流棋士って綺麗な人ばっかりなのね！」と言われたそうです。
そうなんです、囲碁界は綺麗な女性が多いんですよね！
私も色々な方とお会いするたびに驚かされます。
まさに才色兼備、という言葉が似合う方ばかりで、この事実、世間の人にも知ってもらいたいなぁ…と思う毎日です。

そして昨日言われた感想は、「面白すぎて電車の中で読めない」というもの。
あれ？「電車の中でも堂々と読めるもの」がコンセプトの「碁的」なのに…。

原因はおそらく恋愛相談コーナーの「高梨聖健の、恋のダメ詰まり」。
（梅沢由香里プロもブログで大絶賛♪）
「碁的」のなかで、唯一冒険してみたページです。
男女問わず「記事を読んで高梨先生のファンになった。」と、非常に反響の大きいコーナーですが、取材時は先生もスタッフもお酒がガンガン入ってました。
そのためか、異様にテンションの高い記事に仕上がり、完成原稿をご覧になったご本人も「ギリギリやなぁ」と苦笑いされていましたが…。

そんな高梨先生は、囲碁も絶好調！
このたび阿合桐山杯というタイトル戦で決勝に勝ち進み、11月15日（土）に張栩プロと優勝を競います。
「碁的」ではユニークなキャラクターにばかり焦点を当ててしまいましたが、囲碁に対して勉強熱心で情熱的という、非常に真面目なお方なのです。
初タイトルに向けて、全力で頑張っていただきたいですね！

「碁的」は現在でも配布場所を募集中です。
ご協力いただける方は、ホームページの「問い合わせ」よりご連絡ください。

ついに発行！

編集長のmasuです。

じゃじゃーん！（古っ！）
お待たせいたしました！

スタッフも待ちわびた「碁的」がついに発行となりました！
囲碁の総本山である日本棋院市ヶ谷本院などですでに配布中です。
配布場所はホームページをご覧ください。
http://www.igoamigo.com/igofes/goteki/map.html
（配布場所は現在も募集中！）

配布場所がお近くに無い方は、郵送も承っております。
送料は1冊で200円、3冊までで230円です。
ゆうメール（旧冊子小包）での着払いとなります。
お申し込みは下記からお願いします♪
http://www.igoamigo.com/igofes/goteki/contact.html

それから、サイト上でもPDF形式で配信しております。
データが重いですが、見本としてご覧ください。
…でも、できれば現物をご覧いただきたいのが本音です（＾＾；）

現物を手に取ると、雑誌にかける想いや取材のことを思い出して、胸に迫るものがあります。
少しでも皆様にお楽しみいただけたら嬉しいです。
感想その他は、ブログもしくはホームページまでお寄せください。
お待ちしております！

日本棋院市ヶ谷本院

ライターMです。
10月24日より、様々な場所で配布されている「碁的」

東京都千代田区にある日本棋院市ヶ谷本院ではこんな感じで並んでいます。

こうやって並ぶとさらに嬉しさが増しますね～。


「でも、東京の人しかもらえないでしょ？」

と思ったアナタ！


ご安心ください。大阪、名古屋でも配布いたします。


★日本棋院関西総本部
★日本棋院中部総本部


上記の場所でも10/26ごろより配布予定です。


そして、masu編集長も言っていますが、
みなさまからのご意見・ご感想、ぜひぜひお待ちしています！

入門レッスンに大物ゲストが参戦？！

編集長のmasuです。

お待たせしました！
いよいよ今週末の25日、碁的が創刊されます。

日本棋院市ヶ谷本院や、六本木ヒルズ展望台、ダイヤモンド囲碁サロンなどに設置予定です。
もっとも確実な入手方法は、実は郵送かもしれません。
仕上がってみないと1冊の重さがわからないのですが…、
冊子小包による着払いで、送料は200円になると思われます。
ぜひともご利用ください！
（申し込みはホームページ上のメールフォームからお願いします。）

さて、冒頭の写真にビックリされた方もいらっしゃるのでは。
そうです。民主党代表の小沢一郎さんです。
（そっくりさんではありません＾＾）

実はこれ、
２０代の美人OLさんに囲碁を体験してもらう記事の取材で某所をお借りしたところ、偶然にも小沢一郎さんに遭遇しちゃったんです！
囲碁好きというのは知っていましたが、本当にお好きなんですね～。
取材に応じてくれたOLさんたちが「写真を撮らせてください。」とお願いした所、満面の笑顔で応じてくださいました♪
テレビで見る険しい顔とは全然違います

囲碁をやっていなければこういう出会いもなかったなぁ～、としみじみ感じた体験でした。
この写真は「碁的」ではもちろんボツですが（笑）、ブログを読んでいる方だけに公開しちゃいます＾＾

あと少し

ライターＭです。
「碁的」創刊までもうあとわずか。
楽しみですよね。編集にかかわった私たちも待ちきれません。

ということで今日は「碁的」の表紙を紹介！



まず目に入ってくるのは中央のイラスト。
囲碁を打つステキな女性をイメージしています。
そして全体はピンク色。そこに白抜きの文字があります。

囲碁の雑誌というと、
「電車やカフェなどで堂々と読むのはちょっと…」
という方もいるかもしれません。
でもこのフリーペーパーなら、
いつでもどこでも気軽に読んでいただけるのではないかと思います。

オフィスで、カフェで、電車で、リビングで。
ファッション雑誌をめくるような気軽さで、囲碁に触れてほしい。
そんな思いを込めて作りました。

ぜひ1人でも多くの方にご覧いただきたいと思っています。
あと少しお待ちくださいね。

美味しくってアタマにいい

こんにちは～手間のかかる編集部員Ｋです★

今回私が担当したのは、お料理レシピを紹介するコーナー

うーん、食いしん坊の私にぴったりのコーナーだわ♪

とワクワクしながら、ステキなレシピを伝授してくださる木下かおり先生のお宅にお邪魔しました。



かおり先生は囲碁インストラクターとして活躍されるかたわら、野菜ソムリエの資格を持っておられ、精力的に活動されています。

笑顔が素敵で物腰が上品で、マダム、という言葉がよくお似合いなんです
憧れるな～




まず玄関に足を踏み入れるとアロマのいい香りが…

そして部屋に通していただいてさらに感激★

なんて素敵なお宅なんでしょう

お洒落で居心地のいい空間はまさに私が求めていた空間！（…でも人のお宅だけど）

毎日の食生活と住環境が美しさを作り出すんじゃないかということに、早くも気付いてしまいました。


今回のレッスンは6人の生徒が参加。

碁的編集長も参加です。

教えてくださるレシピは、お野菜をた～っぷり使った彩り鮮やかなメニューです。

みんなで手分けしてわいわい楽しく料理をしていると、あっ！という間に完成しちゃいました。

ほんと、あっという間でした。

所要時間は…30～40分くらい？！

お料理した！という感じはないのに、しっかり出来上がってる！…感動


さて、お楽しみの食事タイムです

お料理に合った柄のテーブルクロスをかけ、綺麗なお花を飾り、ナイフとフォークをセットして…

書類に埋もれた我が家の食卓テーブルのことなんか忘れてすっかりマダム気分になっちゃいました



そしてそして、料理の味にさらに感動！

野菜がたっぷりでヘルシーなのに、ワインにも好相性。しっかりとした味で、美味しい！！！



幸せ～～～

月並みですが、美味しいものを食べることの幸せを存分に感じました。


私も料理の腕を磨いて、素敵なインテリアにして、友人を招いてホームパーティー♪

目指します。…いつになるかは不明




かおり先生が教えてくださった、簡単で美味しくて、ヘルシーなレシピ。

アタマにもいいこと間違いナシ

内容については「碁的」で詳しく紹介しちゃいます★ぜひ読んでくださいね

レディアミレポート

ライターMです。
「碁的」には女性だけのワークショップ、

「LADY'S AMIGO」のレポートも紹介されています。

７月に行われたこの会は、参加者だけでなく講師もスタッフもみんな女性。

女性ならではのおしゃべりあり、スイーツでほっとする時間あり、の
華やかな会となりました。

なかでも盛り上がったのは、イベント最初のトークコーナー。
梅沢由香里プロ、万波佳奈プロが囲碁の歴史から棋士の普段の生活、
そして囲碁をやると実は○○る、なんて話もありました。

楽しいイベントの様子は「碁的」本誌でどうぞ！

安藤和繁さん×中島美絵子さん ハッピーインタビュー

「囲碁を打つカップルって、なんかいいらしい」

そんな話を聞きつけた碁的編集部では囲碁カップルにインタビューを
お願いしました。

棋士カップルの代表としては、今年結婚されたばかりの
安藤和繁三段＆中島美絵子初段にお話をうかがったのですが、
お二人がとーーーーーーっても仲がよくて、うらやましくなりました。

「お互いの直してほしいところは？」と聞いたところ、
お２人ともなかなか直してほしいところが見つからない様子。
しばらく考えていただいて、なんとか直してほしいところを見つけていただきました。
一生懸命考えないと見つからないなんて、やっぱり仲良しですよね。

読んでいる人まで幸せな気持ちになれる、
安藤三段＆中島初段のハッピーインタビューは
「碁的」本誌でお楽しみください！

続・万波姉妹ファッショントーク

万波姉妹（佳奈さん・奈穂さん）には、対局の様子も撮らせていただきました。

「じゃ、適当に打っていきますね」と佳奈さん。

奈穂「こう打つとどうするの？」

佳奈「それは、こう打つよ。奈穂、これ大丈夫？」

奈穂「大丈夫だよ。だってこういう手があるもん」

佳奈「お、でもそれはこう打っちゃうよ」


「適当に」という言葉とは裏腹に真剣勝負が始まってしまったのです。
棋士ってすごいなあ、と実感。

「すみません、撮影したいので、手を止めていただいてもいいでしょうか…」

勇気を振り絞っていうと…

佳奈・奈穂「あ、すみませーん。つい夢中になっちゃって（笑）」

と言って、いつものかわいらしいお二人の笑顔に戻りました。
プロの真剣勝負を具間見れて、とても貴重な経験になりました。

「碁的」創刊まであと少し。スケジュールは予定よりも遅くなってしまいしたが、
masu編集長の言うように本当に満足いくものができたと思っています。

楽しみに待ってくださっている皆様、もうしばらくお待ちください