五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2017・8・13

2017-08-14 10:36:49 | 日記
老老ブレックファースト(母はチーズトーストで私はご飯。おかずはハムエッグにサラダ、小なすの漬け物、海苔にじゃがいもの味噌汁)の後、夕べ気になりだした処を3時間ほどかけて直して印刷。1時半から4階チーム「パソラル2017夏」のリハ。渡したばかりの後半の原稿を読んで貰った後、前半部分を台本を持ったまま動きを含めてやってみる。実際に動いてみると色々問題が出てくる。特に今回はルーフバルコニーを使った芝居が多いので、音響の問題、照明の問題に関連して台本の変更が迫られる。それでも台本はギリギリ合格点か?これをこれから一カ月の間に95点から100点までにupしていく意欲に燃える。5時半終了。母には夕食として冷し中華を届けてから目黒の駅ビルまで買い物に出て、肉類と魚類を合わせて五千円弱買い求める。帰り、近くの居酒屋にフラッと立ち寄り、日本酒で今日もまた一人打ち上げ。台本作家は今日でお役ごめんで、明日からは演出家に変身だ。帰宅後、録画してあった「美の巨人・山田かまち」と「下北沢ダイハード」を見る。山田かまちには個人的思い出ある。今から20年以上も昔、彼をモデルにして映画を作ろうと彼の故郷である群馬県の倉賀野に通うのに八王子まで出てそこから八高線で倉賀野まで行くとコースを取った。一時間から二時間かかったと思う。その間、プロデューサーのYさんとローカル電車の中で語り合った十代の青春。もうその時50歳に近くなっていた私は、作家として客観的に山田かまちを捕らえることが出来なくて、彼の放つ「青春」というオーラに完全に嫉妬したのだ。結局その映画の台本は完成に至らず(後に他の人の手で完成したと聞いた)、同時に家庭生活が破綻していった。山田かまちと聞くと、今でも嫉妬心がメラメラと燃える。★テアトロジャージャン第十回記念公演「四階で火事が!三階で洪水が!」作演出・桃井章 出演・浜田晃/桑原なお、大塚みどり、茂木英治、岸本敏伸、菊地祥子/水沢有美・公演日時9月14日(木)~18日(月・祭)・料金3500円★テアトロじゃーじゃんのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。、
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