スクエアーのエルジンクォーツ(ELGIN QUARTZ )です
前にUPした、シチズンの手巻き”カスタリア”とフレームのデザインが同じです。同じスクエアでゴールドだし、まるでペアウォッチみたいです。
ラグ幅は太めで、20mmあります。 ベルトは、黒色が似合いそうです。
20mm幅のベルトのデザインは、先が細くなっているものが良いかもしれません。時計のデザインとマッチして、繊細さを表現できるのではないかと思います。
ベルトの材質やデザインで、時計の格が一変します。良い腕時計は、ベルトの素材とそれに合わせたデザインが秀逸です。
センターセコンドです。リュウズにはオニキスが着いています。金張りのようにも見えますが、メッキですね。
ムーブメントはELGINのFIVE 5 JEWELSです。電池は消耗していましたが、液漏れなど無くてキレイです。接点やプレートは金メッキで、さすがELGIN、加工精度が高いです。
電池はSONYの386で、新しい規格ではLR41です。腕時計の電池としては、大きめです。
LR41は厚みがあり、蓄電容量が大きいのではないか・・・と思います。このようなデザインでセンターセコンドは、ちょっと珍しいのではないかと思います。
良いベルトを着ければ、見違えることでしょう。
- 追伸 -
茶色の型押しですが革製のベルトを着けました。
ラグ幅が20mmなので、ゴツイです。型押しの安っぽいベルトが目立ちますね。でも時計のELGINがスクエアで大きく存在感があるので、ベルトの方にはあまり目が行かないかも。
で、いま時計をしてみて気付いたのですが、何と尾錠がシルバー!!でした。これは、ひどいですね。
金色の尾錠を探さないと、ELGINがかわいそうです。時計のデザインがクラシックで繊細なので、それにマッチする丸味のある尾錠がよさそうです。尾錠幅は、18mmです。
シチズンのカスタリアとの、ツーショットです。
- 追伸の追伸の追伸 -
金色の尾錠を手に入れて、付け替えました。
やはりシックリきますね。型押しのベルトですが、こげ茶と金色は合いますね。
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