俳優としては ちょっと変わった役ばかりやっている
松尾スズキの 監督作品。 (二作目)
観終わった後
「 笑い 」が 半分
「 息苦しさ 」が 半分
とても不思議な感覚だった。
ラストにかけて紡がれる 回想シーンでは
自分自身の過去の気持が スライドしてきて
心臓を鷲づかみにされてるいるような 息苦しさを感じつつも
テンポについていけず 涙がこぼれる暇がなかった・・・
という感じ。
痛い・・・・・・ 胸が詰まる・・・・・・
かつて自分も あんな ワガママな恋をしていた
「 うっとおしいでしょ? 」 相手に問いてみたくなる 恋をしていた
心の病気になる人は 真面目な人が 多いという。
「 無茶苦茶 面白いことが好き = つまらないことは嫌い 」と思っていた
主人公が
実は とても真面目で
それゆえ
自分のせいで モト夫がしんでしまったかもしれない・・と悩み
いいかげんな 自分であった事を 深く悩んでいるのに
今のダンナ(籍は入れてないでしょうが) に
親の仏壇に 色を塗られる = そんなことで 傷つくような 女じゃない と
タカをくくられていることで さらに傷つく
・・と同時に
モト夫の死や 自分がしてしまった過去から 立ち直れない自分を
パートナーが うっとおしいと思っていることもわかってる。
その無茶苦茶な状態・・
を
後半の ラストに向かう部分で 一気に描き上げている。
これが 息がつけないほどの 展開だった。
それまでは クスクス笑いをしていたのに
過去の回想が始まり 一気に話が 流れ落ちていく・・・
深い・・ 痛い・・ つらい・・・・・
自分の過去の 不出来な恋や
本当に 鬱のまま 自殺してしまった知人のことや
自殺されるといけないから・・と
配偶者を 精神病棟に入れてしまったことを 責められ続ける知人のことなど
いろんな 思いが 私の中で流れ出て
心が濁流に巻き込まれた・・
そんな 感じだった。
でも・・救いはある。
「 私のこと うっとおしいって言って。 そしたら 別れてあげる 」
そして クドカンは言う。
「 うっとおしいよ・・・ 」
ここで
「 そんなことない 又 一緒にやっていこうよ 」 なんていう映画だったら サイテーだ。
でも
正直に 自分の気持を言うクドカンを観て
初めて 二人が・・ 二人の関係が 整って見えた。
そして
主人公は 自分で やっていく決意を新たにしたのだ。
脇役さんたちが
実に楽しませてくれました。
クロネコ山岸さんの優しい看護婦さん( 平岩紙さん いい味! )や
姿は見せないけれど
何も判っていない エッシャーのパズルを娘にプレゼントする ご両親。
レズの 徳井優さん。
そして
え?? もしかして・・? と思ってはいたけれど エンディングロールで 名前を見るまで 確信できなかった 妻夫木くん〜!!
凄い! アンタは もはやアイドルではない。 役者やぁ〜〜!!!!(笑)
なんだか
後半の 部分だけの感想になってしまいましたが
全体的には
小物使いなど細部に渡るまで ビジュアル的にも楽しませてもらえました。
誰でも
何かに ぶち当たって
自分の居場所や 行き先が見えなくなることがある。
そんな ときは どうぞ 「 クワイエットルーム 」へ。
映画のような 施設は 現実にはないかもしれないけれど
それぞれが 自分の周りで 「 クワイエットルーム 」をみつけて
ゆっくり過ごし
自分や 他人を見つめなおし
また ゆっくりでいいから 歩き始めれるといいね。
2007.10.29 「クワイエットルームにようこそ」 三好MOVIXにて鑑賞 ★★★★☆
松尾スズキの 監督作品。 (二作目)
観終わった後
「 笑い 」が 半分
「 息苦しさ 」が 半分
とても不思議な感覚だった。
ラストにかけて紡がれる 回想シーンでは
自分自身の過去の気持が スライドしてきて
心臓を鷲づかみにされてるいるような 息苦しさを感じつつも
テンポについていけず 涙がこぼれる暇がなかった・・・
という感じ。
痛い・・・・・・ 胸が詰まる・・・・・・
かつて自分も あんな ワガママな恋をしていた
「 うっとおしいでしょ? 」 相手に問いてみたくなる 恋をしていた
心の病気になる人は 真面目な人が 多いという。
「 無茶苦茶 面白いことが好き = つまらないことは嫌い 」と思っていた
主人公が
実は とても真面目で
それゆえ
自分のせいで モト夫がしんでしまったかもしれない・・と悩み
いいかげんな 自分であった事を 深く悩んでいるのに
今のダンナ(籍は入れてないでしょうが) に
親の仏壇に 色を塗られる = そんなことで 傷つくような 女じゃない と
タカをくくられていることで さらに傷つく
・・と同時に
モト夫の死や 自分がしてしまった過去から 立ち直れない自分を
パートナーが うっとおしいと思っていることもわかってる。
その無茶苦茶な状態・・
を
後半の ラストに向かう部分で 一気に描き上げている。
これが 息がつけないほどの 展開だった。
それまでは クスクス笑いをしていたのに
過去の回想が始まり 一気に話が 流れ落ちていく・・・
深い・・ 痛い・・ つらい・・・・・
自分の過去の 不出来な恋や
本当に 鬱のまま 自殺してしまった知人のことや
自殺されるといけないから・・と
配偶者を 精神病棟に入れてしまったことを 責められ続ける知人のことなど
いろんな 思いが 私の中で流れ出て
心が濁流に巻き込まれた・・
そんな 感じだった。
でも・・救いはある。
「 私のこと うっとおしいって言って。 そしたら 別れてあげる 」
そして クドカンは言う。
「 うっとおしいよ・・・ 」
ここで
「 そんなことない 又 一緒にやっていこうよ 」 なんていう映画だったら サイテーだ。
でも
正直に 自分の気持を言うクドカンを観て
初めて 二人が・・ 二人の関係が 整って見えた。
そして
主人公は 自分で やっていく決意を新たにしたのだ。
脇役さんたちが
実に楽しませてくれました。
クロネコ山岸さんの優しい看護婦さん( 平岩紙さん いい味! )や
姿は見せないけれど
何も判っていない エッシャーのパズルを娘にプレゼントする ご両親。
レズの 徳井優さん。
そして
え?? もしかして・・? と思ってはいたけれど エンディングロールで 名前を見るまで 確信できなかった 妻夫木くん〜!!
凄い! アンタは もはやアイドルではない。 役者やぁ〜〜!!!!(笑)
なんだか
後半の 部分だけの感想になってしまいましたが
全体的には
小物使いなど細部に渡るまで ビジュアル的にも楽しませてもらえました。
誰でも
何かに ぶち当たって
自分の居場所や 行き先が見えなくなることがある。
そんな ときは どうぞ 「 クワイエットルーム 」へ。
映画のような 施設は 現実にはないかもしれないけれど
それぞれが 自分の周りで 「 クワイエットルーム 」をみつけて
ゆっくり過ごし
自分や 他人を見つめなおし
また ゆっくりでいいから 歩き始めれるといいね。
2007.10.29 「クワイエットルームにようこそ」 三好MOVIXにて鑑賞 ★★★★☆












私自身も、客観的に、というか真摯に自分のことを
振り返ることが必要だろうか・・・と思った。
そこから、自分自身の再生があるだろうと。
人間の深層心理って、自分自身では解明できないことが多そう。
それを一枚一枚はがして考えることは、苦しくって、悲しくって、哀れで・・・
自分自身がどうしたらいいのか、わからなくなってしまうかも、しれない。
ところで、この作品には、いろんな女性のお笑い芸人の方が出てて
あらら、あららと少しは楽しませていただきました。
今年の日本映画で、一番のお気に入りになったかも。(笑)
自分のことを「客観的」に
みるのは とても難しいことですよね。
私は 幸い(?)二十歳くらいのときに
底なし沼に落ち込んで
ゆらゆらと そこに留まっていました。
もう 自分と向き合うしかない
そんな状態。
そこではじめて 自分は「イイコ」なんかではない。と
自覚しました。
ひとつの結び目がほどけかかると
それまで みえなかったり 気づかなかったりしたことが
次々と・・
みえてきたり わかってきたり・・
・・とエラそうなことがいえるようなヒトではありませんが・・(笑)
この映画って 荒いけれど 凄い!
私のベスト1は「それボク」と早々に決めてしまってあるので(笑)2位ですね。(笑)
「うっとおしさ」も含めて一緒に居れるような人に出会えるといいですよね。そしたら、僕のクワイエットルームも覗き見されても大丈夫かな(笑)
つたないブログにおこし頂きありがとうございます。
>自分を演じる
確かにありますね。
ヒトが自分のことを思っている ように
応じてしまう・・ってこと
高校時分に よくやっていたような気がします。
で
「本当の自分」を探す。
>一緒に居れるようなひと
理想ではそうなんですが
それは なかなか 厳しいかも?って 思います。
やっぱり ワガママ半分 忍耐半分
お互い 違う人間ですもん
歩み寄ることも大切かなぁ〜と
結婚暦○○年の 私は
この頃 そう思います。
(もちろん 若い頃は 自分のワガママを かわいいと思って欲しい・・と 思っていましたが。笑)