≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ by ごろー

洋楽ロッククラシックの偉大なる500曲を勝手に選びます。≪たのむから静かにしてくれ≫改題。

No.250 アリス・クーパー/スクールズ・アウト (1972)

2017-05-20 | Weblog
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その250
Alice Cooper - School's Out

悪趣味なジャケだなあ。

デヴィッド・ボウイのコンセプトはSFっぽいイメージだったけど、アリス・クーパーはホラーだ。
国もジャンルも違うけど、奇抜なメイクや演劇的なステージなど、意外とこの二人は似たようなことをしていたのかもしれない。

アリス・クーパーのホラーのコンセプトとブラック・サバスの悪魔信仰のコンセプトはその後のヘヴィメタルでもずっと受け継がれているので、いい加減なんか違うコンセプトはないのかと思ってたらBABY METALがキツネを出してきたのには意表を突かれた。
なんの悪意も害も無い、なんならちょっとご利益でもありそうなヘヴィメタルという発想がもう新しいとしか言いようがないですね。

この曲はシングルでも全米7位まで上がるヒットを記録した。
アリス・クーパーはこの曲についてインタビューで「"スクールズ・アウト"を仕上げた時、我々は国歌を作ったのだと悟った」と答えている。
爆笑というほかない。
いいぞ、師匠。

夏だから学校はおしまいだ
もうこれで永久に学校はおしまいかな
学校は木っ端みじんに吹っ飛んだ

もう鉛筆もいらないし教科書もいらない
僕らには教師も授業もいらないんだ

夏のあいだは学校はないんだよ
秋になるまでないんだよ
でももう僕らは永久に戻ってこないかもしれないよ


なんて素敵な新アメリカ国歌だろう。
バカなアメリカのキッズたちもきっと大喜びで歌ったにちがいない。
でも秋になったらやっぱりしょんぼりしながらみんな学校に戻ってきて、人生そんなに甘くないということに気づくという、そういう教訓がこめられた歌なのかもしれない。

まあそれはそれでロックンロールなのかもしれない。
ファンタジーとリアルのせめぎ合いだ。

それにしてもこれでこのブログも250回、今日で前半終了、折り返し地点だ。
なんだかあっという間だったなあ。

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