「お元気ですか」岡野恵美です

日本共産党の岡野恵美の日常の政治活動や生活を紹介します。

今朝の中日新聞視座「無事でありつづける知恵」

2017年04月23日 | 日記

4月23日(日)

 今朝の中日新聞の視座は哲学者の内山節氏の論説。

 氏は東アジア地域では、有事の空気が高まって

きた。」として、「無事でありつづける知恵」と

題して発信していた。

 内山さんは群馬県上野村に住んでおられるとの

こと。村では平成の市町村合併の話が持ち上がっ

たとき、誰一人として合併に賛同する人はいなか

ったとのこと。

 上野村は古代律令制ができたころには、上山郷

として成立していて、この千三百年あまりのあいだ、

村は無事でありつづけた。とのこと。

 ところが、この長い時間のなかで、国は幾度と

なく有事に直面し、戦争をしたり国家体制が変わ

ったりしているとして、

 持続力こそが、強さの証明であり、だとすれば

上野村は国よりも強い社会なのである。

 それは覇権を求めないからこそ生まれた強さで

あり、大きな力をもとうとしなかった庶民の強さ

であった。と分析している。

 力は力で対抗するという発想は、有事をもたら

すだけだ。それが悲惨な結果をもたらすことを

歴史は証明している。(略)

 いまの北朝鮮の政治体制が、五十年後も百年後

もつづいているとは誰も思っていない。持続力の

ない国だからこそ、強権にたよっている。それは

中国にもいえることであって、いまの中国の体制

がこの先づずっとつづくとは思えない。として、

北朝鮮は核兵器と長距離ミサイルの開発が、軍事

的攻撃を受けず、現体制を守る唯一の方法だと

いうことを信じて、その路線をまっしぐらに進め

てきた国である。とすれば、現在のように、北

朝鮮の軍事力はいつでもたたきつぶせるという

軍事的圧力を加えるだけでは、それならより強力

な兵器を持ちたいという北朝鮮の「決意」を

高めるだけになってしまう。国による力と力の

対決は、最後は庶民に大きな犠牲を強いる。

それは第二次大戦でも明らかになったことだ。

 私たちは、あらゆる方法を駆使しながら自分

たちの社会の無事を持続させた、庶民の発想から

学び直す法がいい。

 その巧みさから、政治は学ぶべきときなので

はないだろうか。と書いている。

 

 私もその通りだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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