「人は年齢を重ねただけでは老いない。
理想を重ねただけでは老いない。
理想をなくした時に老いるのである。
希望がある限り若く、
失望とともに老いる。」
実業家で詩人でもあるサミュエル・ウルマンの言葉だ。
日本の人口の高齢化は
世界のどこの国も経験したことがないスピードで進んでいる。
肉体的な衰えは精神的な若さで支えられる。
愛眼は壊れにくい眼鏡用フレームを発売するという。
航空機の内装材やほ乳瓶に使われる
弾力性と耐久性に優れた素材を活用。
誤って落としたり踏んだりした程度では
支障がないという。
長く使ってもフレームが緩みにくいのも特徴で、
重さも約９㌘と従来品より軽い。
価格はレンズ代込みで２万円以内に設定、
４タイプで２０色を用意するという。
眼鏡そのものの機能は変わらないが
材質を変えることによって
特徴のある商品に変わる。
みそ製造最大手のマルコメは今秋、
オフィス向けの小型みそ汁マシンを発売する。
マシンの名称は「椀Ｓｈｏｔ（わんしょっと）」
レバーを押すとみそ汁１杯分の液状みそが抽出される仕組みで、
お湯を注げばすぐに味わえる。
弁当のお供として利用や
コーヒーブレークを提案する。
カップや小袋に入っている即席みそ汁と違い
手が汚れずにゴミもでない。
本体は３，０００円程度。
専用の液状みそを通信販売する。
コストは具材込みで一杯２０円以下の見込みという。
オフィスでみそ汁。
安価なみそ汁をセルフサービスで
作れれば面白い。
パソコン用スピーカー
「コンパニオン２０ マルチメディアスピーカーシステム」
インターネットのストリーミング放送や
米アップルの配信サービスをなどを
パソコンで聞く人のために開発。
本体サイズは幅９㎝・高さ２２㎝・奥行き１４．７㎝の小型ながら
大型スピーカーのように低音と高音をバランスよく
再生することができるよいう。
音量調整やミュート機能のコントローラーには
ヘッドホン端子と外部入力端子も備え、
スマートフォンや携帯音楽プレーヤーなどと接続できる。
パソコンでテレビ、ＤＶＤ、音楽を
見たり聞いたりする時代だ。
周辺機器も重要になる。
製粉振興会が実施した「小麦にかかわる生活者調査」で、
最もパンを食べているには６０代女性という結果がでた。
食パンを食べる頻度を聞いたところ
世代性別で６０代女性の４２％、
６０代男性の４０％がほぼ毎日と最も高かった。
２０代の男性と女性はともに２割に満たなかったという。
若い世代は外食や買ってきたもので食事を済ます傾向があり
特に２０代男性はラーメン、２０代女性はパスタを
食べる頻度が高かった。
食生活は世代間でも違い、
時代によっても変わってくる。
