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どこにターゲットを絞るか

近年、子どもたちは1人平均6校ぐらいを受験しています。

これらの過去問をすべて10年分やるとすると1回でも4教科×6校×10年=240科目ということになって、毎日1科目やってももう終わりません。

2回やろうということになれば、当然、もっと回数が増えるわけで、これはやはり絞り込まないといけない。

併願校で安全校と思われるところの過去問は、それなりに数が少なくても良いと思うのですが、やはりここに行きたいという学校の練習はがんばらないといけない。

ただ、今の成績で考えると、ちょっと手が届かないかな、と思われる学校もあるかもしれません。

しかし、まずは難しいと思われる学校からやっていかないといけない。簡単な学校から始めるという方法もないわけではないが、そうすると上位の学校まで手が回らない可能性があるので、やはり難しいと思われるところから順に始めて行く、という方法が一般的でしょう。

ただ、基本が今一つ、と思われている場合はむしろ中堅や安全校からスタートするということもあながち悪い方法ではありません。

時間は限られているので、何を中心に置くのか、というのは戦略的に考えていくべきで、この夏はコロナ禍で特に時間が厳しい分、夏の勉強を始める前にしっかりと方針を決めていきましょう。



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