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教わる量

例えば算数のわからない問題を5題まとめて、先生に教わるということがこの時期は多いかと思います。

塾の先生でも家庭教師でも、あるいは個別指導でも同じですが、これは教える方もそうですが、聞いている方もなかなか大変だろうと思うのです。

当然、解いている最中ではないから、どこがわからなかったか、まずはピンときていない。

どういう問題だったかを思い出すのが、大変。で、教わるのだが、教わっていてもわかっているのか、わかっていないのか、自分でもちょっと不安だろうと思います。

実際のところで言えば、解いてみて、その場で教わるというのが本当は一番わかる。

しかしそれでは時間効率が悪いというので、どんどん教わると実は本人があまり考えなくなるのです。

特にこの時期は過去問などの演習をやっているから、やはり解説などを読んで、自分でわかることの方が本当は力になります。

親としてはつい、個別指導だ、家庭教師だと頼んでしまいたくなるところではありますが、本人の勉強する力に任せた方が良いでしょう。

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