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過去問は何年分、何回やればいいか。

過去問を買ってくると、学校によって収録されている年度がマチマチであるかもしれません。

多くの場合は10年分でしょうが、複数回入試があるところは、それを全部まとめて3年分とか5年分とかにしている本もあるでしょう。出版社によっていろいろあるかとは思うのですが、過去問をやる以上、解説が詳しくないと勉強しずらいので、まずは解説の詳しいものを選んでください。そこに載っている問題をやる、というので良いと思います。

もちろんさらに過年度のものをやってもそれなりにプラスにはなりますが、統計データを古くなることもあるので、まあ、10年分やっていれば十分だし、むしろ手元にあるその過去問集の問題だけ、やればいいと考えてください。

塾にはきっと過去の問題もおいてあるかとは思うのですが、それを追いかけても切りがないでしょうから。

次に回数ですが、同じ問題を複数回やる意味があるか?と問われれば、それはやはりある、と答えます。なぜなら、実際にやってもらって満点は取れないから、です。

同じ問題をやって満点がとれない、というのは当然のことながら十分にまだわかっていない、ということであり、一度やった問題を完全にできるようにする、というのは最も大事なことだと思うのです。では何回やればいいか、という話になるわけですが、まあ、一般的には3回まででしょう。

大方見ていると3回目はそこそこ合格点を突破するので、それなりにまあ気持ちに余裕は出るでしょう。ただ全部の学校、持っている問題を3回やる必要があるか?と言われれば、そんなに時間がないからやらなくてもいい、と思います。

普通、多くの子どもたちは6校ぐらい受けるので、4教科とすると4教科×6校×10年×3回=720教科、ということになって、残り100日前後で考えると毎日7教科近くやらないと終わりません・・・。

だから、志望順によっては1回しかやらない、という学校が出ることだってあるわけで、もちろんそれでかまわない。

大事なことは、答え合わせをていねいにやる、ということであって、たくさんの問題を解くことではありません。

一度問題を解けば、わからない問題を復習すべきだし、覚えていない知識はやはりまとめて覚える工夫をした方が良いわけで、そういうことをやっていけば、時間は自ずと限られる。

入試前、やれるところまでやれば良いのです。

やり残しを苦にしないように、慌ててやろうとしないように、注意してください。


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