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「私もこんな学校に行きたかった。」

以前、あるお母さんと面談をしていたときのこと。

「東京って大変なんですねえ。」

という話になりました。

「私も主人も、地方出身なので、受験は高校からするものだとばかり思っていたのですが、お友達のお母さんから、いろいろ教えてもらって。」
「はい」
「で、調べてみると、いろんな学校があるんですね、東京は。私の地元は、もう行くパターンが決まっているって感じだったのですけど、東京は、本当に親が考えないといけないですね。」
「そうですね。行かせたい学校が見つかりましたか?」
「ええ、2つほど。こんな学校、私も行きたかったな、って思いました。」

確かに、首都圏は選択肢が多いと思います。私立も国立もあるし、公立の中高一貫校もある。また公立中学から高校受験という選択肢も当然あるわけで、その中からうちの子に合う学校はどこだろう、と考えていくのは、ある意味楽しいことではないかと思うのです。

もちろん受験に伴う煩雑さはあるものの、このお母さんのように
「私もこんな学校に行きたかった。」
という学校が見つかれば、親子とも受験の動機はしっかり出来上がることになります。

地方にもよりますが、中学までは地元の公立で、県立高校から大学受験、と比較的パターンが決まっている地域も多いでしょう。その意味では首都圏は大変ではあるが、いろいろな選択肢を考えられるという意味において、自由であろうかと思います。

もちろん、経済的には大変な話ではあります。塾代も私学の月謝もあるわけだから、教育費はばかにならない。

しかし、「私も行きたかった」という学校にもしお子さんが入れば、学校生活を垣間見れるし、クラブ活動や文化祭など、子どもと学校の生活を楽しむこともできるでしょう。

そんな学校が見つかって、子どもにとっても「行きたい」学校になれば、中学受験生活にも弾みがついてくるのではないでしょうか。

また、学校選びで悩まれているのであれば、「私も行きたい」という視点を持たれるのも良いかもしれません。

ぜひ、そんな学校を見つけてほしいと思います。

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