厚別山岳会設立準備会

山が好き。旅が好き。景色を見ながらノンビリ散歩も好き。 札幌・厚別区に住む「ぶーしゃ」ことトォルのあれこれ雑記です。

装備ミス

2012-02-19 15:32:51 | 山&クライミング
昨日はイマイチ体調がすぐれなかったのだが予定通りの遠征訓練でカミホロへ。
しかし、こんなときはロクなことがない。


他にも車が数台止まっていたが、安政火口より上に入っている形跡はない。
ぼくらはNatちゃんTenちゃんと3人で北西稜に取り付く。


上に向かうにつれて風が強まり、降ってはいないようだがブリザード状態だ。
高度感のある切り立った稜線では確実なアックス・アイゼンワークが求められる。


急な雪壁は足元の雪が崩れやすく、一歩上がるのにも一苦労。
攻略箇所をうまく見つけ出すのがポイントだ。


思ったより厳しい登攀となったけど無事頂上に到達。
なかなか有意義な訓練だった。
と、ここまではまあ良かったのです。

ぼくは通常の目出帽の上に初めて使う安物のネックウォーマーを装着し、これで口元を覆っていたのだが、これが大きな間違いのもと。
試しに使ってみて調子が悪ければ脱ごうと思っていたのだが…
化繊でも質の悪いモノだと水分を吸収してカチンカチンに凍りついてしまうのだね。
その上からヘルメットのアゴヒモをかけていたのだが、留め具もろとも凍りついてしまい、どうやっても外せない。
ヘルメットが外せないとネックウォーマーを脱ぐこともできないし目出帽の調整もできない
すでにネックウォーマーは氷のマスクと化して、どうにもできないまま行動を続行するハメに。

昨日の上富良野は平地でも日中の最高気温がマイナス10度以下。
稜線上で強風に叩かれたら相当な寒気にさらされることになるのは言うまでもない。
歩きながら、これはヤバイなーと思っていたのだが、危惧したとおりの結果を招いてしまった。

過去にも顔面を凍傷にやられたことがあり、気をつけていたはずなのに同じ間違いを繰り返してしまった。
返す返すも、もっと慎重に装備を選定し、ヤバイと思った時点で真剣に何とか対処すべきだったと悔やまれる。
それに、いくら訓練とはいえ厳冬期カミホロの厳しさを甘くみたことも否めない。
というわけで、美貌が台無しになったことはさておいて、メンタルな痛手のほうが大きいのです。
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紋別岳

2012-02-12 21:13:07 | 山&クライミング
先週に続き、オッキーさんと連れ立ってスキー登山。
といってもハイキング程度の低山だが、頂上まで行ったことのなかった紋別岳へ。


アンテナの立つ頂上までずーっと林道が続いているのでイマイチ面白みに欠けるが、気楽で安心だ。
天気予報はパットせず、歩き始めはドンヨリ霞んでいたのだが…


上空の青空がどんどん広がり、頂上に着く頃には快晴!


見下ろす支笏湖が輝いている。
樽前山は雲の中。

登り2時間、下り30分ちょいで本日の行動終了。
ソラボン1人で留守番させたので早く帰ってやらなくては。


ウォーキングしたかったんだね。トットコ歩く歩く。
ときどき振り向いて「父ちゃんシッカリ付いてきてるかい」とでも言いたげ。
手を滑らせてヒモ落とそうものなら「ちゃんと握っててくれよな」という目付きでニラまれる。
これじゃどっちが御主人か分からんぞナ。
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ネオパラ

2012-02-05 21:34:34 | 山&クライミング
札幌の街から見ると手稲山の前衛峰のように手前に見える丘のピークがネオパラだ。
この数年、オッキーさんと軽くスキーをしに行くのが定番になっている。
初心者でも安心して行けるやさしいルートのはず、しかも何度も行っているのにもかかわらず…
またしても一発で登山口まで行けなかった。とほほ…


トレースはずっと沢伝いについているが、今回は左側の尾根に上がってピークを目指した。
まあどっちが楽かは分からない。


頂上に到達後、来た道とは違うスキーに適した斜面を下った。
札幌市街の北部が見下ろせる。

しかし、下山の途中で1本左側の沢筋に紛れ込んでしまうことに。
これまた前回の間違いを繰り返してしまった。とほほ…

と言いつつ、手軽に楽しませてもらえる身近な山の存在に感謝!
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救助隊

2012-01-29 21:24:17 | 山&クライミング
ぼくが参加する山岳団体の自主組織で恒例の冬季訓練を実施した。
中山峠付近の山中で登山者2人が負傷して動けなくなり、救助要請があったという想定。
救助用ソリに収容して急斜面を安全地帯まで引き降ろす、また逆に引き上げるという訓練を行った。


まずは引き降ろし。
メインの作業ラインと安全確保のためのビレイラインの2系統システムを作り、最初は徐々に降ろしていく。
上の支点で専用の確保器を操作し、数名の介助要員がソリを誘導していく。

50メートルロープ2本分の距離を一気に降ろすのが今回の課題。
確保者は2本のロープの結び目が手元に来たら、確保器を結び目の下から上へかけ替えなければならない。

そこで、いったん別のロープ(またはスリング)に荷重を移して、確保器をセットしなおすことになる。
そのための手順を考慮したちょっと複雑なシステムを構築。
レスキュー専用の道具をしっかり使いこなせるようになりたいものだ。
けど、年に1、2回の訓練だけでは難しいなー


その後、おなじみ3分の1システムを使って要救助者の引き上げを行った。
1回のストロークを大きくするため、引き上げ作業員は何メートルもの距離を全体重をロープに預けて引っ張り、走る!


おぉ、ソリが近付いてきた。
負傷者は無事か!意識はしっかりしているか?ケガは悪化していないか?
もう少しで救助ヘリが飛んで来るから、もうちょういガマンして待っていてくれ!
もう少しで帰れるぞ!
と、緊迫感のある訓練ができればもっと良かったかもな
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層雲峡2

2012-01-09 22:43:50 | 山&クライミング
昨日・今日の2日間、今シーズン初アイスクライミングに行ってきた。


昨日は足慣らし体慣らしを目的に、錦糸の滝へ。
3ピッチ目をフォローするJキー頑張れ!もうちょいだ。


錦糸を完登後、いったん降りて1ピッチ目をリード練習。
頭でイメージするのと実際にやるのとでは大違い。苦戦するJキーがんばれ〜!


今日は雲井の滝に挑戦。なかなかの手ごたえ。
最終ピッチをリードするJキー、あと数メートルだガンバレ!と声援送った直後にアクシデント発生!
セットしたスクリューにテンションかけたら、なんとスクリュー抜けてフォール!
大事には至らなかったものの、完登目前で残念な結果に…
悔しさをバネにして次回また頑張ろう!
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阿蘇山2

2011-12-05 23:14:02 | 山&クライミング
昨日の山歩きの詳細というほどでもないが、写真を撮ったので何枚か。


登山口の仙酔峡は山の北面にあたるので、標高1000メートルくらいから上は霜で真っ白。
岩でゴツゴツした登山道はビブラム底の靴でも滑りやすくて注意が必要だ。
九州の山といえども冬はあなどれない。


最高点の高岳に続く登山道。
稜線に出ると左手の南側から日が当たって汗ばむ陽気だが、北側は吐く息が白くなるぐらい冷えていた。


砂漠の中のクレーターからもうもうと煙を噴き上げている。
こっちのほうにも登山道があるのだが、有毒ガス危険とのことで通行禁止になっていた。


東の方角を振り返り見ると、阿蘇五岳の一つ根子岳が望める。
彫りの深い荒々しい山容は登高欲をそそるが、時間の余裕がないので見るだけでヨシとしよう。


帰りに寄ったレストランのオリジナルメニュー、阿蘇カルデラきのこカレー。
火口壁がライスというのはありがちなアイデアだが、もしや福神漬が赤い炎を表しているのか!
そして何よりキノコの味を引き立てているのがウレシイ!
山好きカレー好きのぼくの腹と精神に満足感を与えてくれたナイスなメニューだったよ。
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カミホロ祭り

2011-11-27 23:01:29 | 山&クライミング
毎年11月下旬の週末、大にぎわいのカミホロ。
今年も100人を優に越える山屋・アルピニストが集まってきて、登山口の駐車場は大混雑。
10人、20人という山岳会の団体さんが多い中、ぼくは遠征訓練のためにN子さんと2人で行ってきた。


昨日は風雪が強く、視界も良くなくて、予定していた北西稜は途中まで登って断念。
いったいどこを登っているのかさっぱり分からん。
新人訓練に参加していた初心者のみなさん大変だっただろうな。


今日はもっと悪くなる予報だったのに、朝起きたら思いのほか晴れている。
といっても青空が見えるわけではないが、正面壁と右側の八ツ手岩がクッキリはっきり。


八ツ手岩をめざす尾根上から、化け物岩の左斜面を登る行列が見えた。


八ツ手に取り付いたら、やっぱり風雪が強まり視界も悪くなってきた。
例年より雪がぜんぜん少なく、岩がむき出しになっていて、予想以上に厳しい登攀になった。
行きつ戻りつ右往左往しながら慎重に行くが、時間はどんどん過ぎていく。

冬のシーズン初めは体が寒さに慣れていなくて思うようにスムーズにいかないけど、とても有意義な訓練だったよ。
ぼくらが降りてきてテントを撤収する頃には、すでにみんな山を去っていて、テント村だったあたりも祭りの後のような静寂を取り戻していた。
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砥石山

2011-11-23 20:15:05 | 山&クライミング
昨日の晩クライマーIくんの祝宴に出席して帰ってきてから、さて明日はどこに登ろうか?と考えた結果、手軽に行ける砥石山に決定!
じつは札幌近郊ラインナップの中で、なぜかこの山は登ったことがなかった。
登る気をそそられなかったというのが正直なところ。だが、なんとなく行ってみることにした。


登山口にある八垂別(はったりべつ)の滝。
夏山ガイド本にハッタリの滝と酷評されていたが、たしかにこれが滝といえるのか疑問。


気持ちの良い木漏れ日を浴び、そよ風を受けてずんずん登るオッキーさん。
登山道はこの2日間に積もった雪が踏みしめられていて歩きやすい。


アップダウンのある尾根道を2時間弱歩いて頂上に到着。
単独の人、団体さん合わせて10人近くいて賑わっていたよ。


神威、烏帽子、定天、余市岳などなど、予想した以上にすばらしい山岳展望が待っていた。


下山する方角には札幌の街が見下ろせる。
大都会がおもちゃの街並みのよう。
そこに住み、活動する人々も、きっと小さな小さな存在なのだろうな。
たかだか800メートルあまりの低山でも、人間にとっては十分すぎるぐらい大きな存在だ。

ぼくの住む札幌市内にこんな素敵な山があることをウレシク思った良い日だったよ!
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再び札幌岳

2011-11-20 20:36:44 | 山&クライミング
さてどこに登ろうか?とオッキーさんと相談した結果、また札幌岳で手を打つことに。
天気が崩れることは分かっていたけど朝は青空だったので、少々期待もしながら定山渓へGO!


葉っぱが散って見通しの良くなった登山道を快調に歩く。
残念ながらキノコの収穫はほとんどなし。さすがにもうシーズン終了か。

快調だったのは前半だけで、小屋を過ぎた頃から雨模様、まもなく雪に変わって冬の気配。
おまけに登るにつれて登山道はジャブジャブ水が流れてほとんど沢登り状態。
長靴で登ったオッキーさんは正解。冬の登山靴を足になじませようと考えたぼくはドロドロ。


あまり快適ではない状態で白くなった頂上へ到達。
当然、景色は何も望めない。


頂上に、なんとT山&mocoちゃん夫妻が!
こんな天気の中でバッタリ会えるなんて、なんだかうれしくなるね〜
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札幌岳

2011-11-03 22:24:36 | 山&クライミング
今日は1日、行楽日和の穏やかな良い天気。
こんな休日は最近なかったので、思い立って近郊の登山をすることに決定!
ソラッチ1人残して留守番させるのは可愛そうなので、とりあえず連れていったけど車の中で留守番…


11月とは思えない日差しで気持ちの良い山歩き。
トド松の樹林で森林浴。なにか命の源のようなものを吸い込んでいる感じ。


登り2時間と考えていたが、がんばって1時間45分で到着。
頂上にはすでに20人ぐらい着いていて、晩秋の澄んだ空気と景色を楽しんでいたよ。


左から、浮雲の下に恵庭岳、その右に漁・小漁、手前に狭薄山、そして遠くにホロホロ山・徳瞬瞥山など。
他の登山者の皆さんは頂上でお茶を沸かしたり食事をしたり、ゆったり&まったりした雰囲気。
ぼくは頂上滞在10分でとっとと下山。下で空ッチンが待っているからね。


待たせたソラッチ!尻尾振りながら飛びかかってきた!!
元気そうじゃーないか!良かった〜
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