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メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

植木等ドラマが面白い

2017-09-20 | ウェブログ

暑い、涼しいから肌寒い…やがて寒い。
何度繰り返してきた四季。
台風18号が鹿児島上陸をうかがっている。
列島を縦断する、という。

こんな時は録画を一挙。
面白いドラマがある。

毎週土曜の夜NHK「植木等とのぼせもん」。

今で言えば高田純次か?
いや、スケールが違うか?

どちらにしても、我が小学生時代に熱中したコメディアンだ。
昭和30年代。
自宅近くの大阪・住吉区沢之町に東宝映画専門館「さわの東宝」があった。
南海・高野線踏切が近くだった。

植木等の「ニッポン無責任男」や「ホラ吹き男」などのシリーズを見ていた。
ゴジラやモスラの怪獣映画との2本立て。
森繁、三木のり平らのサラリーマン太平記もあった。
こちらは当時の我が小学生には面白さが分からなかった。

本当に良く見た。
オカネはどうした?

今だから話せる。
映画館の裏にポッカリ穴が開いていた。
ちょうど、スクリーンの裏から入れる。
映写機の光がまぶしく目に入る。
スクリーンがこんなに穴が開いているんだ、と思ったのもこの頃。

というわけで友人らと暗がりをゴソゴソ。
スクリーンの前はタバコの煙で霞がかかったようだった。
随分な時代だった。

おかげでタダの映画を堪能した。
ごめんなさい、だ。

で、テレビ番組。
植木等の付き人だった小松政夫自伝のドラマ化だ。

植木役は山本耕史。
実際の植木もイケメンだったので、違和感はない。

何よりテレビ草創期の「シャボン玉ホリデー」などのシーンが出て来て懐かしい。
ザ・ピーナツや園まり、伊東ゆかりら実名で出てくる。

昭和がふんだんに出て来て、面白い。

そのうち何とかなーるだろう!
ハイ、それまでよ!

お呼びでない?・・・お呼びでないね。こりゃまた、シッツレイしましたっ!
ガチョーン!(谷啓)
ハラホレヒレ!
わかっちゃ、いるけど、やめられない!



ハナ肇とクレージーキャッツ。
植木等、谷啓、安田伸、石橋エータロー、桜井センリ。
88歳ベース担当の犬塚弘が唯一人の生存者だ。
昭和は遠くになりにけり。

◆植木等(うえき・ひとし)1926年12月25日ー2007年3月27日、享年80歳。愛知・名古屋市生まれ。旧制京北中学ー東洋大。歌手としてテイチク入社。バンドボーイとしてギター奏者となる。ハナ肇と出会い「クレージー・キャッツ」結成。大人の漫画、シャボン玉ホリデーなどで人気爆発。36歳、東宝映画「ニッポン無責任時代」に主役。人気シリーズとなる。その後、コメディアンだけでなくシリアスな役も演じ数々の演技賞受賞(キネマ旬報、日本アカデミー賞など)。「スーダラ節」「ハイそれまでよ」などのヒット曲連発。紫綬褒章。父・徹誠は浄土真宗常念寺僧侶。部落解放運動、反戦などで奔走、何度も投獄された正義漢。植木自身は陸上部100M走者で11秒4の記録を持つ。9秒98の桐生は東洋大の後輩となる。愛車シーマは所ジョージが譲り受け「世田谷ベース」に保管。長男・浩史=比呂公一(作曲家)、長女・裕子(バレリーナ)

 

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