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メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

ヒアリ 騒ぎ過ぎ外来生物

2017-07-20 | ウェブログ

神戸港でヒアリが見つかったのは5月26日。
環境省はその18日後の6月13日に発表した。
7月4日(大阪港)には女王アリ発見。


刺されればアレルギーショックで死に至る。
「殺人アリ」と報じられた。
漢字で「火蟻」
英語で「Fire Ant」。
いかにも恐怖をあおる名前ではないか。
刺されると火の粉をかけられたような熱さに似た激しい痛み。
ショックで死に到るケースさえある。

その後は、ご存知の通りの大騒ぎ。

ワイドショーも連日、トップ扱い。
夏休みの昆虫採集時期ともあって、格好の話題になっている。

神戸港に始まり、尼崎、名古屋港、大阪南港、東京港…。
女王アリが見つかった。
50匹、500匹…。
数も増えてきた。

大きな港で100匹単位って、実際どうなのよ。
陸揚げされるコンテナは年に200万300万個。
それが東京、大阪、神戸、横浜…。
ここ数日では茨城、埼玉などの内陸でも発見。

そのうち、港港に女あり、いや、オオアリクイを飼わなければいけない。



「放っておけば、どんどん増えるだろ!」
目くじら立て口角泡飛ばす御仁も必ずおられよう。

ちょっと前には毒蜘蛛騒動もあった。
セアカゴケグモ。

思えば外来種上陸は、これだけグローバルになれば防ぎようもなかろう。
これまでだってアメリカザリガニ、ブラックバス、、カミツキガメ、アライグマ、ブラックバス等々。
生態系が壊れる、と叫ばれてきた。

実際、田園を歩くと田畑の周囲には網、フェンスが張りめぐらせてある。
シカやイノシシ、タヌキなどの侵入を防ぐんだ、と思った。
だが、今、被害が一番多いのはアライグマだそうな。
アニメ「ラスカル」で人気の動物だ。
だが、結構、これが凶暴なのだそうだ。
で、ペットショップで買ったのはいいが、成長して困り果てる。
捨てる。
野生化する。
そうやって、今は全国で3万匹にもなるそうだ。



近在の農家の人に聞いた。
「悩まされる筆頭はアライグマです」

そもそも、日本人だって、モンゴルの地から渡ってきた。
そして原住アイヌ民族を蝦夷地に追いやった。

アリの一匹や100匹、1000匹で大騒ぎ。
これも、日本が平和な証しかもしれない。

◆ヒアリ:南米原産の毒アリ。火蟻、Fire Antとも表される。体長2~6ミリ。赤茶色、赤褐色、腹部は暗色。 痛み、かゆみ、発熱、じんましん、激しい動悸等の症状が出る。アレルギー性ショックで昏睡状態に陥ることがある。

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