ルーキー年のマエケンはポストシーズンの水は苦し。
メジャーの本当の壁を知ったのかもしれない。
ポストシーズン3度の先発マウンド。
先発した地区シリーズ3回戦(ナショナルズ)
優勝決定戦1回戦とこの5回戦。
チームは全て負けた。
とうとうマエケンは5イニング目のマウンドに登れずじまい。
最高で4回12のアウトをとれただけ。
3回途中2死のところで交代を命じられた。
次打者は投手。
普通なら交代する場面ではない。
「ストレートのキレが悪くなっていた」
ロバーツ監督はそういった。
降板を命じられマエケンはまさか?とビックリ。
毎回の6三振2四球で1失点。
数字だけみれば合格点。
だがそこまで球数は70球を越えていた。
負ければカブスに王手をかけられる。
味方も球数が多くリズムに乗れない。
トータル10回2/3投げて8失点12安打12三振9四死球。
いずれも序盤に点を許した。
それではベンチの信頼は薄くなる
スッキリしない
▼前田健太「あのまま行けば先発の仕事を果たせたかな、という悔しさはある。スッキリしない。代わるとは思ってなかったのでビックリした」
▼ナショナルリーグ優勝決定5回戦
★10月21日・先発4-8カブス(ドジャーS)
3回2/3(76球)1失点3安打6三振2四球