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メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

人生の楽園が濁流になる時

2017-07-11 | ウェブログ

河のせせらぎを耳にのんびり暮らす。
時にはヤンチャ坊主たちが、水遊びや釣りに楽しそうな声を上げる。
山の木々の間から涼やかな風が里に下りてくる。

テレ朝の週末の夕方「人生の楽園」を時折見る。
老後に里山などで農業や田舎レストランをする人たちのドキュメント。
いわば第二の人生を描く。
ナレーションで西田敏行が「応援しまーす!」

被災した福岡や大分の山間部は、そんな里山風景だった。
空気の澄んだ、のんびりした山村が、一転して牙をむいた。
局地的ゲリラ豪雨に急襲された。

特に大分の日田は林業の盛んな町。
報道の画像を見ると、その材木が大量に流れ、そして濁流と共に家屋をなぎ倒す。
橋を線路を道路を、そして温かい家族をも寸断してしまった。



福岡が歴史的な大雨警報と聞いて、知人に連絡をとった。
「いえ、都心はまったく雨は降ってないんです」

東日本大震災当時。
日本列島が沈むか?のような思いで世界が錯覚していた。
そのことを思い出した。
大分、福岡全域が雨雲に覆われている。
テレビニュースの報じる雨雲の動きがそうだった。

だから、そう思った。
我が母方の故郷、大分・竹田市のことも心配だった。



過去の雨災害と違うのは、局地的だ、ということ。

いや、気象衛星があるからこそ、詳細がわかるのだろうか。
昔もあって、過疎の村、町だから、情報が流れなかったのか?

濁流と流木の映像を見て、いろんなことが頭の中をぐるぐる巡った。



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