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メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

エース剥奪?マー君の木が泣いている(今季全成績付録)

2017-08-11 | ウェブログ

真綿にお湯をつけて、首に巻きつけたような蒸し暑さ。
若い頃、タイ・バンコクに降り立った時も、こんな気分だった。
じっとしていても、汗がにじむ。
不快指数(今は死語か?)はピークだ。

気分転換で伊丹市の昆虫館へ孫を連れて行った。



兵庫・伊丹市はマー君の生まれ故郷。
その館を出た時、偶然「マー君の木」に出くわした。

これまで存在は聞いたことがあったけれど初めて見た。
結構、でかい樹木ヤマボウシ
それもそのはず、田中将大少年が小学5年生の時に植えたもの。
99年に植樹して以来18年。
幹も太くなっていた。
傷つけないように網をかぶせ保護されていた。



高校、プロ野球、メジャーの階段をマー君は上っている。
ヤマボウシとともに大木になってほしい。

そう思って、移籍したばかりの青木宣親との対決を見た。
高校野球とあっちこっち、忙しい。

ところが5回途中、マー君が降ろされた。
6-3とリードした場面。
あと3人抑えれば9勝目。
ジラルディ監督のタクトは、非情だった。

打たれたヒットは2安打。
うち1本が強打者バティスタに浴びた1発。
アーチ病は払拭出来はしない。

けれど、まだ球数は88球。



いつもと違ったのは四球の数。
開幕2戦目のオリオールズ戦4四球と2死球以来の5四球。
今季も6試合で無四球のマー君にしては、制球がままならなかった。

だが、微妙な判定が多かったのも事実。
審判との相性が極めて悪かった。

修復できないまま、走者を残して交代を告げられた。
「信頼がなくなってるんじゃないですか?」
番記者がそう教えてくれた。

リードが3点あり、勝ち投手の権利のあるところでの屈辱。
アーチ病が影を落としている。
走者2人、ここでアーチ病が顔を出せば、たちまち同点。

ベンチを不安にさせたのかもしれない。
事実上のエース剥奪のシーンに見えた。

きわどい球をボールといわれきつくなった
▼田中将大「全体的には良くなかった。際どい球をことごとくボールと言われきつくはなった。もちろん、その中でもしっかりと組み立て、抑えていかなければいけないけど」



◆マー君2017年の足跡◆

★4月3日・先発×3-7レイズ(トロピカーナ)
2回2/3(67球)7失点8安打(本塁打2)3三振2四球 
※1敗
★4月9日・先発4-6オリオールズ(ボルティモア)
5回(92球)3失点6安打5三振4四球2死球
※1敗
★4月15日・先発4-3カージナルス(NY)
6回1/3(103球)3失点5安打(本塁打1)5三振2四球
※1勝1敗
★4月20日・先発9-1Wソックス(NY)
7回(96球)1失点6安打6三振2四球
※2勝1敗。防御率6・00
★4月28日・先発3-0レッドソックス(ボストン)
9回(97球)無失点3安打3三振無四球
※3勝1敗、防御率4・20
4月5試合3勝1敗
30回14失点28安打(本塁打3)22三振12四死球

★5月3日・先発11-5ブルージェイズ(NY)
6回1/3(91球)4失点8安打(本塁打2)三振無四球  
※4勝1敗 防御率4・46
★5月9日・先発10-4レッズ(シンシナチ)
7回(112球)4失点10安打(本塁打1)6三振1四球
※5勝1敗、防御率4・36
★5月15日・先発×7-10アストロズ(NY)
1回1/3(61球)8失点7安打(本塁打4)3三振2四球
※5勝2敗、防御率5・80
★5月21日・先発×5-9レイズ(タンパ)
3回0/3(76球)6失点9安打(本塁打3)4三振3四球
※5勝3敗、防御率6・56
★5月27日・先発×1-4アスレチックス
7回1/3(111球)1失点5安打13三振無四球
※5勝4敗、防御率5・86
5月5試合2勝3敗
25回0/3 25失点39安打(本塁打10)30三振6四球

★6月1日・先発×4-10オリオールズ(ボルチモア)
5回2/3(103球)7失点9安打(本塁打1)4三振2四球
※5勝5敗、防御率6・34
★6月7日・先発×4-5レッドソックス(NY)
5回(62球)5失点5安打(本塁打3)2三振1四球
※5勝6敗、防御率6・55(自責48)
★6月13日・先発5-3エンゼルス(LA)
6回2/3(89球)3失点4安打(本塁打1)8三振2四球
※5勝6敗、防御率6・07
★6月18日・先発×2-5アスレチックス(オークランド)
4回(82球)5失点8安打(本塁打3)10三振1四球
※5勝7敗、防御率6・34
★6月24日・先発2-1レンジャーズ(NY)
8回(100球)無失点3安打9三振2四球
※5勝7敗 防御率5・74(自責54)
★6月29日・先発12-3ホワイトソックス(シカゴ)
6回(101球)2失点6安打5三振3四球
※6勝7敗、防御率5・56
6試合1勝3敗
35回1/3 22失点31安打(本塁打8)38三振11四球

★7月4日・先発6-3ブルージェイズ(NY)
7回(111球)1失点5安打8三振2四球
※7勝7敗、防御率5・25
★7月10日・先発×3-5ブルワーズ(NY)
4回
1/3(83球)5失点6安打(本塁打2)4三振2四球
※7勝8敗、防御率5・47
★7月17日・先発×0-2レッドソックス(ボストン)
7回2/3(112球)3失点8安打(本塁打1)9三振無四球
※7勝9敗、防御率5・33
★7月23日・先発5-6マリナーズ(シアトル)
6回(97球)4失点7安打(本塁打2)6三振無四球
※7勝9敗、防御率5・37
★7月29日・先発6-1レイズ(NY)
8回(109球)1失点2安打(本塁打1)14三振無四球
※8勝9敗、防御率5・09
5試合2勝2敗
33回14失点28安打(本塁打6)41三振4四球

★8月3日・先発×0-2タイガース(NY)
6回(100球)2失点6安打7三振1四球
※8勝10敗、防御率4・97
★8月10日・先発11-5ブルージェイズ(トロント)
4回0/3(88球)3失点(自責2)2安打(本塁打1)2三振5四球
※8勝10敗 防御率4・92

 

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