こちら噂の情報局

メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

三浦隆司全米に衝撃!内山と夢の再戦期待

2017-01-30 | ウェブログ

本場アメリカで三浦が鮮やかなKO劇を見せつけた。
凄い!の表現を使いたい。

WBCスーパーフェザー級挑戦者決定戦
1位三浦隆司(1位)VSミゲール・ローマン(2位)


ローマンは56勝のうち43KO。
破壊力では負けていない31歳のメキシカン。
序盤、三浦は苦しんだ。
だが、10回から圧倒した。
10、11,12回と3ラウンド連続でダウンさせた。
最後は左ボディーをめり込ませて葬った。

これで王座への挑戦権を手に入れた。
15年11月、5度目の防衛戦を失敗した。
だが、この試合が倒し倒されての年間最高試合
ラスベガスの一戦が、三浦の全米での認知を広げた。
そして今回29日、米国カリフォルニアでの大一番。

ボンバーレフトを炸裂させてアピールした。

三浦は、内山高志の影に隠れて、日本での知名度はもう一つ。

6年前の11年1月31日。
三浦が王者の内山に挑戦した一戦。
東京・有明コロシアムのリングサイドで見た。


ちょうちんアンコウか、将棋の駒か、と思う、いかつい顔面骨格。
絶対王者の内山から最初にダウンを奪ったのは三浦だった。

強烈な左ストレートが3回に襲った。

切れるというより、ズドンと重いパンチだ。
ボンバーレフトと称されたが、確かに凄いパンチだった。

だが左目が腫れあがり目がふさがった。
8回終了後、コーナーから立ち上がらず棄権。
あのまま12回まで行っていれば、間違いなく内山を倒した。
当時、三浦26歳。
「プロで最も苦戦した試合でした」と内山。
その強さを実感した。



さて、王座奪回と雪辱に燃える三浦だが、標的のバルガスが28日に王座陥落した。
新王者はベルチェットに変わった。
25歳のメキシカンは手ごわい。
31勝のうち28KO、と三浦を上回るKO率。

今、個人的に凄い日本人ボクサーは?と問われたら即座に二人。
井上尚弥とこの三浦だ。

ラスベガスのリングでチャンピオンベルトを巻く姿が見たい。

米国で勝利うれしい
▼三浦隆司「きつい試合だった。11回のダウンは効いていると思った。最後の左は無意識に出たパンチだけど、良いタイミングで入った。組み立てようと考えているうちに、相手のプレッシャーに巻き込まれた。途中から、やるかやられるかだ切り替えて出た。米国で一度負けているので、こちらで勝てたことはうれしい」

三浦隆司(みうら・ たかし)1984年5月14日、秋田・山本郡生まれ。八竜中ー金足農高。横浜協栄⇒帝拳。02年、高知国体優勝。03年、プロデビュー。通算31勝(24KO)3敗2分け。身長169センチ。

ジャンル:
ウェブログ
Comment   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 52年の空白!両刃の剣FB | TOP | 野球の血が騒ぐ センバツ考... »
最近の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | ウェブログ

Similar Entries

Trackback

Trackback  Ping-URL