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メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

トランプ社長にすり寄る安倍支社長

2017-02-14 | ウェブログ

出世欲の塊が、この世に数多いる。
色んな世界を67年も生きていると見てきた。



参勤交代のごとく渡米した安倍晋三首相。
新任のドナルド社長に安倍支社長がご挨拶。
覚えめでたくなりましたか?

サラリーマンの世界のようだ。

揉み手、おべっか。

ニュース専門局MSNBCのアナリストがツイッターでつぶやいた。
「こんなに大統領におべっかを使う外国首脳を見たのは初めて」
英語におべっかなんて、言葉があるのか?
調べてみた。
brown-nose

自腹ではなく公費で高価な手土産をトランプに持参。
お返しに、大変な「お土産」を持たされないことを願う。

直言、意見を言おうものなら田中角栄首相になる。
米国に先駆けた日中国交回復、石油ルート独自開発など。
ニクソン政権の逆鱗に触れ、ロッキード事件で吹っ飛ばされたようになる。

酒を飲んでいると、よくこんな話をする輩がいる。
「きのうさ、社長と酒を飲んだよ」
(それがどした?)
「すごく話が弾んで40分もしゃべっていた」
(あ、そう)

社長と親しげな様子や長い間しゃべった、ことを吹聴する。
周囲は白けるのだが本人はいたって得意げ。

自らがいい仕事をしているのではなく「俺はこんなに社長と親しげなんだ」的態度。

何だか、トランプ・安倍会談に似ていないか?

12日付朝刊新聞数紙に面白い記事が掲載されていた。
抜粋して紹介する。


こんな見出し。
記事はこうだ。
「トランプ大統領は10日、ホワイトハウスで行われた日米首脳の共同記者会見に臨んだ際、安倍首相が行った冒頭発言をうなづきながら聞いていたが、実は同時通訳のイヤホンなしだった、と英紙ガーディアン(電子版)が報じた。(中略)トランプ氏はその後、報道陣との質疑の時間になると、右耳にイヤホンをつけたという」


古くは「ロン」「ヤス」と呼び合ったロナルド・レーガン大統領と中曽根康弘首相。
まさに「虎の威を借りた狐」なのだ。

何のことはない。

米国のご機嫌取りをしてるだけなのだ。

さあ、ゴルフをした「グリーン会談」で、どんな難儀な手土産を持たされたか?
親しさだけを前面に出すだろう共同声明。

佐藤栄作首相が沖縄返還でノーベル平和賞。
さも得意げだったが、実は多額なカネをばらまき、核持込まで許していた。
それは近年に分かったこと。

「ドナルド・晋ちゃん」の陰の約束が10年後、20年後にドヒャアーということのないように。
そう願うのは私だけか?

 

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