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メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

井上尚弥やっぱり怪物ボクサー

2016-12-31 | ウェブログ

注目の試合がすべてKO決着というのも珍しい。
昨夜30日に行われた世界戦2試合。
五輪メダリスト二人の2試合。

▼30日
WBO世界スーパーフライ級(東京・有明コロシアム)
井上尚弥(23)6RKO河野公平(36)


IBFライトフライ級

八重樫東(33)12RKOサマートレック・ゴーキャットジム(8位=32タイ)
ノンタイトル10回戦スーパーミドル級

村田諒太(30)3RKOブルーノ・サンドバル(25メキシコ)


ノンタイトル8回戦バンタム級
清水聡3RKOカルロ・デメシーリョ(比)


ロンドン五輪、金メダリストの村田、銅の清水。
過去、五輪メダリストが世界チャンピオンになった例がない。
森岡、桜井、田辺ら網膜はく離や王者が対戦を逃げるなど不運続きだった。
こんなジンクスを二人は破れるだろうか?

なんといっても井上尚弥の怪物ぶりが光った。

相手は前世界王者の河野公平とはいえ36歳。
敵ではなかった。

むしろ河野の勇敢なボクシングをほめるべき試合だった。
6回KO。
一度、倒れた後レフェリーがオーバーカウントで再開。
判断の拙さがなければ一度目のダウンで決まっていた。
4度目の防衛。

井上の怪物ぶりを長谷川穂積がデイリースポーツ紙上でうまく表現している。
抜粋してみる。

「ボクシングに大事なものは5つ。それは「パンチ力」「スピード」「テクニック」「冷静さ」「勇気」』
『井上選手はすべてで10点満点の9点のレベル
『生まれ持ったパンチ力を持つ選手は、他にもたくさんいる』
『それを当てるテクニックや上下への打ち分けができなければ意味はない』
『プラス、常に舞い上がることがなく冷静に試合を組み立てることも重要』
と分析している。

長谷川自身を分析しているので、加えておく。
『冷静9、スピード8、テクニック7、あとは3くらい。勇気は9かな?』



井上の標的は世界最高と今評されるロマゴンことローマン・ゴンサレス。

二人の怪物決戦が実現すれば最高だ。

満足のいく試合
▼井上尚弥「けがなく終われたのが良かった。かなり満足のいく試合ができた。どんな試合が組まれてもよいよう、また一から練習する」

噂通りの強さだった
▼河野公平「井上君は噂通りの強さだった。ジャブはストレートのような感じで、テクニックもうまかった。最初の3ラウンドくらいで“このままだと倒される”と思って前に出た。そこでカウンター。仕方ない」


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2 Comments

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Unknown (くまモン)
2017-01-01 13:18:01
亀田一家が消えたので、やっとボクシング界が面白くなってきましたね‼️
Unknown (こちウワ男)
2017-01-01 19:12:50
くまモンさん、まだ末弟が残っています(笑)協栄ジム移籍しております。でも、挑戦者に強い相手を持ってくる世界戦はやはり、面白いですね。

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