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メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

マー君9敗!アーチ病治らない(今季全成績付録)

2017-07-17 | ウェブログ

マー君の敗戦が、とうとう10敗に王手がかかった。
この日はまたアーチを浴びた。

故障でもない。
制球力、ボールの威力も昨年とそうは違わない。

今季19試合目の先発マウンド。
マルチ被弾と5失点以上の試合はすでに7試合。
防御率は5点台半ば。

誰もが原因を探るが、もう一つスッキリしない。

TBS系「S☆1」(16日)で興味深いマー君発言を聞いた。
前半の不振の修正点は3つある、といった。

(1)低め一辺倒をやめる
(集めると打者は見極める)
(2)高めの速球を活用する
(高低を使って、打者の目線を意識させる)
(3)カーブを活用する
12球投げたカーブについてこう話す。
「僕のは直球もスラーダーもスプリットも140キロから150キロぐらい。タイミングを取りやすい。だから、120キロ台のカーブで緩急をつける」

楽天時代に「神の子」と称えたノムさん。
「メジャーの選手はマー君の投球に慣れてきた。低目ばかりだ、と見極めやすい。もっと、高低、緩急を使うべき」
そんな野村克也の指摘とマー君の修正点が一致した。

ところがアーチ病だけは治らない。

滑り出し1,2回と三者凡退。
しかし、打者2巡目に早々と2ランを浴びた。


レッドソックスとの宿敵対決。
首位攻防の大切なゲームだ。
相手はMLB屈指の左腕プライス。
前回はダルビッシュと投げ合って勝っている。

打線が沈黙する中、マー君は6回にも1点追加される。
8回途中、無四球9三振で交代した。

MAX154キロの速球、スライダー、スプリットの切れもよかった。
アーチ病だけが命取りになってしまった。

マー君は連勝後2連敗。
4月に無四球完封したレンドソックスにも、その後2連敗。
5月のレッズ戦以来の112球の最多投球数。
ヤンキースは今季初の零敗。
歯車がかみ合わない。

プロ野球を含めて、キャリア10年でマー君は借金生活の経験はない。
過去最多黒星は7。
9敗はすでにワースト。
10敗の二桁黒星となると最悪のマウンド人生になる。

マー君にとっては、ストレスのたまるマウンドが続く。

全体的によかった
▼田中将大「(2ラン被弾)あのミスは悔しい。抜けてスピンがちゃんとかからなかった。全体的には良かった。球がいい動きをしてくれている。点を取られても今日のように長いイニングをしっかり投げるピッチングをしていきたい」



◆マー君2017年の足跡◆
★4月3日・先発×3-7レイズ(トロピカーナ)
2回2/3(67球)7失点8安打(本塁打2)3三振2四球 
※1敗
★4月9日・先発4-6オリオールズ(ボルティモア)
5回(92球)3失点6安打5三振4四球2死球
※1敗
★4月15日・先発4-3カージナルス(NY)
6回1/3(103球)3失点5安打(本塁打1)5三振2四球
※1勝1敗
★4月20日・先発9-1Wソックス(NY)
7回(96球)1失点6安打6三振2四球
※2勝1敗。防御率6・00
★4月28日・先発3-0レッドソックス(ボストン)
9回(97球)無失点3安打3三振無四球
※3勝1敗、防御率4・20
4月5試合3勝1敗
30回14失点28安打(本塁打3)22三振12四死球

★5月3日・先発11-5ブルージェイズ(NY)
6回1/3(91球)4失点8安打(本塁打2)三振無四球  
※4勝1敗 防御率4・46
★5月9日・先発10-4レッズ(シンシナチ)
7回(112球)4失点10安打(本塁打1)6三振1四球
※5勝1敗、防御率4・36
★5月15日・先発×7-10アストロズ(NY)
1回1/3(61球)8失点7安打(本塁打4)3三振2四球
※5勝2敗、防御率5・80
★5月21日・先発×5-9レイズ(タンパ)
3回0/3(76球)6失点9安打(本塁打3)4三振3四球
※5勝3敗、防御率6・56
★5月27日・先発×1-4アスレチックス
7回1/3(111球)1失点5安打13三振無四球
※5勝4敗、防御率5・86
5月5試合2勝3敗
25回0/3 25失点39安打(本塁打10)30三振6四球

★6月1日・先発×4-10オリオールズ(ボルチモア)
5回2/3(103球)7失点9安打(本塁打1)4三振2四球
※5勝5敗、防御率6・34
★6月7日・先発×4-5レッドソックス(NY)
5回(62球)5失点5安打(本塁打3)2三振1四球
※5勝6敗、防御率6・55(自責48)
★6月13日・先発5-3エンゼルス(LA)
6回2/3(89球)3失点4安打(本塁打1)8三振2四球
※5勝6敗、防御率6・07
★6月18日・先発×2-5アスレチックス(オークランド)
4回(82球)5失点8安打(本塁打3)10三振1四球
※5勝7敗、防御率6・34
★6月24日・先発2-1レンジャーズ(NY)
8回(100球)無失点3安打9三振2四球
※5勝7敗 防御率5・74(自責54)
★6月29日・先発12-3ホワイトソックス(シカゴ)
6回(101球)2失点6安打5三振3四球※6勝7敗、防御率5・56
6試合1勝3敗
35回1/3 22失点31安打(本塁打8)38三振11四球

★7月4日・先発6-3ブルージェイズ(NY)
7回(111球)1失点5安打8三振2四球
※7勝7敗、防御率5・25
★7月10日・先発×3-5ブルワーズ(NY)
4回
1/3(83球)5失点6安打(本塁打2)4三振2四球
※7勝8敗、防御率5・47
★7月17日・先発×0-2レッドソックス(ボストン)
7回2/3(112球)3失点8安打(本塁打1)9三振無四球
※7勝9敗、防御率5・33

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