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メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

則本 ダルの教えで野茂超え!7戦連続2ケタK

2017-06-02 | ウェブログ

打者の華はホームラン。
投手の華は三振。

エースの完投が当たり前の時代ではない。
先発ー中継ぎー抑えの分業制が確立した現代野球。

投球は100球制限とやらで、7回、8回で交替する時代だ。
高性能の打撃マシンは打者の環境を整えている。
打つほうの技術は格段の進歩なのだ。
消耗品の肩は昔も今も変わらない。

そんな時代の大記録。



楽天のエース則本昂大が、球史を塗り替えた。
レジェンド野茂英雄(91年近鉄当時)を超える三振記録。
7試合連続2ケタ奪三振のプロ野球新記録
本拠地仙台で巨人を相手に達成した。
10個目のメモリアル三振は、8回先頭の坂本勇人からだった。


結局この日は8回12三振2失点で7勝目。

昨年オフ、則本はダルの誘いで合同トレ。
「真っすぐのスピードが上がった。たくさん教えていただいて、ウエートトレの大切さに気づいた。その成果だと思う」
快挙後の報道ステーションで則本はダルに感謝した。

そのダルもエールを送る。
「彼はメジャーでも十分通用する」


ちなみにペドロ・マルチネスとクリス・セールの8戦連続がメジャー記録だ。
この記録にも王手。

MLBでも知られた野茂超えで、全米は無関心ではいられなくなる。
だからこそ8戦といわず9戦連続の「世界一」を目指して欲しい。
マー君は24勝無敗の手土産で海を渡った。
則本は連続試合K記録を手土産にMLBへ行けるか?

声援で達成できた
▼則本昂大「みなさんの声援で力が湧き出て三振が取れました。有難うございます。
村田さんにホームランを打たれてすごく悔しかったですけど、そのあとコーチからも踏ん張って辛抱強く投げてくれと言われた。チームが(今季)5連勝してなかったのはわかっていた。何とか5連勝したかった」

柔らかくて強い、素晴らしい選手
▼ダルビッシュ有「日本記録も当たり前の、そういうレベルの選手だ。こっち(メジャー)に来てもやれる選手ですし、こっちでも記録を狙ってほしい。マウンドでは凄く強気でどんどん行くという感じの選手で、性格は、ちょっと不安だった。だけど凄く物腰も柔らかく、人間的にも素晴らしい。全体的に柔らかくて強くて、という感じ。上半身はそこまで強いわけではないですけど、伸びしろのある選手だと思った。持っているもの、投げている球もそうですし、体の力とか全部含めて、素晴らしい選手」(スポニチ6月2日付)

則本昂大のりもと・ たかひろ)1990年12月17日、滋賀・多賀町、父・義孝(60)=精密機器技術者、母・美奈子(54)の次男として誕生。大滝小ー多賀中ー八幡商ー三重中京大ー楽天(ドラ2)。12年全日本大学選手権1回戦(大体大)で20奪三振(延長10回)。三重大学リーグでは33勝無敗。防御率0・56。15勝8敗で13年パ新人王。奪三振王は野茂に並ぶ3年連続継続中。通算57勝41敗。家族は(旧姓藤本)紋華夫人(25)と長女(1つ)。178センチ、82キロ。右投右打。血液型A。

【則本昂大の7戦連続2ケタK足跡】

10三振◆西 武戦(4月19日)8回自責3
10三振◆ロッテ戦(4月26日)7回自責1
12三振◆オリックス戦(5月3日)8回自責2
12三振◆ロッテ戦(5月10日)9回完封
12三振◆日ハム戦(5月17日)7回自責5
10三振◆オリックス戦(5月25日)8回自責1
12三振◆巨 人戦(6月1日)8回自責2
※6勝0敗55回
78三振、防御率2・29



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