こちら噂の情報局

メディアの片隅に生息する新聞記者OBが、独断偏見勝手気ままに綴ります※文中はすべて敬称略。

亀田化する井岡 スポーツ紙が触れない話

2017-04-21 | ウェブログ

これから書くことを担当記者は知っている。だが、書かない。

興業、視聴率に影響するからだ。

黙して語らぬことが、その業界を衰退させることがある。

亀田一家がその例だということを、もう忘れている。

いいことと悪いことを知らせる。

それが取材記者の仕事だ。

辰吉がデビューしたてのころ、大阪帝拳・吉井清会長(故人)に嫌われた。

ジムにとって嫌なことも書いたからだ。

いまは団体が乱立する。

老舗は焦ってるのかWBAはおかしい。

スーパー王者、正規王者、暫定王者が同じクラスに存在する。
世界戦を数多く興行したいからだ。

最近批判を受けて、改善に乗り出したが遅々として進まない。
いきなりベルトを取り上げることが出来ないからだ。



これから書くことは、井岡一翔がつまらないボクサーといっているわけではない。
歴代の世界王者でも一級品、と思っていることを断っておく。

WBAフライ級チャンプ井岡が5度目の防衛戦を23日に行う。

「井岡とすれ違ったよ。自宅前がランニングコースになってるねん。いつもより痩せてるように感じた」
堺に住むS・Rのメールだ。
先日、52年ぶりの三稜中同窓会で再会したばかり。
もうすぐ世界戦ということを知らなかったようだ。
「亀田のオヤジがボクシングファンをKOしよった」
S・Rはボクシングへの関心が亀田一家で薄れていたようだ。

挑戦者はここ12年間無敗の61連勝。
世界ランク2位の30歳ノクノイ・シットプラサート。
62勝(38KO)4敗の成績が凄い。

井岡大丈夫か?

だが、ちょっと待て。



最近2年半、ノクノイの相手は5人がデビュー戦。
3人が通算負け越し選手。
0勝7敗で未勝利の選手とはKOも出来ずに判定勝ち。
デビュー戦で初星後に4連敗のノクノイが、あれよあれよの無敗ロード。
あーら不思議だ。

タイ、フィリピンはかませ犬の「供給国」と蔑称されている。
両国は往年にはポーン・キングピッチやフラッシュ・エロルデら名選手もいる。
今ではパッキャオの存在が大きい。
一方では、マッチメーカーの草刈場でもある。

スター選手を育てたり、KO記録を作らせたり。
相手の多くはタイ、フィリピンから連れてくる。

ノクノイは4年前の13年2月、日本人と対戦している。
WBCインターコンチネンタルフライ級戦の堀川 謙一。
ホーム(タイ)での判定勝ちだった。

歌手の谷村奈南との熱愛や高級車を乗り回す最近の井岡。
ボクサーに夢を与えるのもいいが、ちょっと違うような気がする。

三流の挑戦者をあてがって、具志堅用高の世界戦14勝に並ぶ。
そんな日本記録では興ざめになる。

ジャンル:
ウェブログ
Comment   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« マー君2勝!イチロー1号(... | TOP | ツバメ悲し 帰る家がない »
最近の画像もっと見る

post a comment


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

Related Topics

Trackback

Trackback  Ping-URL