ここ10年来、念願の「火の玉探検」に昨日行って来ました。
青森市浪岡にある梵珠山(標高468メートル)では旧暦の7月9日から10日未明にかけて不思議な光(御灯明)が目撃されており「お釈迦様の墓に高僧の霊が帰ってくるときの後光」とも言い伝えられています。
また「火の玉を見た人はいいことがある、幸せになる」とも言われており、浪岡地区の人はもとより遠くは九州からもやってくるそうです。
長老の話によれば「信心深いまたは素直な心の持ち主には見える」んだそうで私ちょっと心配。
参加料千円を払うとこれがもらえます。
手形の裏
参加者は小さな子供も含め70~80名
食事は浪岡地区の方々がおにぎり、豚汁、マグロの刺身、ほやの水物、きゅうりの漬物などたくさんのもてなしに感激で10時出発予定までくつろぐ。
出発前に近くの柳久保神社の住職さんがこの行事の謂れなどを説明。
この梵珠山は竜神様を祀ってあり昔の修験場であった。
地形的には津軽半島にある中山山脈が龍の形で小泊の権現崎が龍の頭、梵珠山は龍の腹の部分となっているそうです。
また旧浪岡町の町章が「竜胆」(りんどう)→龍のきも
先日、わたしの夢で「青い龍が微笑んだ」のも6日に「龍らしき雲」(写真)が見えたのもここへの導きであったのかとこれで合点がいった。
予定が少し早まり9時40分に出発、住職の鳴らすりんの音とともに山道を登り始めました。
真っ暗で懐中電灯がなければあぶないよ~
10分も上ると汗が出て息も上がって普段の運動不足を身にしみて感じる。
途中「陸奥湾展望所」で休憩
約1時間後、八合目に「お釈迦様の墓」があり皆で線香を手向けお参りをする。
午後11時30分ようやく頂上に到着。
満天の星空が見えた、こんな夜空を見るのは久しぶりのことである。
座りながら空を見上げていても首が疲れるのでリュックを枕に寝転んだ。
静寂の中に流れ星がひとつ、またひとつ「火の玉が見えますように」と願う。
住職「火の玉は早ければ11時50分ころから、午前1時過ぎまでに現れることが多くこの方向によく出ます」と懐中電灯で照らしたところを見ているとすぐそばの地面に小さく点滅する淡い光が見えた。
近寄ると一匹のホタルがじっときれいな光を放っていた「もうすぐ火の玉が見れるよ」と言いたげに。
かいた汗が冷えて寒くなってきたが「皆が幸せになりますように」と念じながら待つこと30分、おばさんの「見えた~~!!」の興奮した声に「え、どこ?」と探すが見えなかった。
住職が「灯明仏様が無事お降りになったのでこれで・・・」
「え~~それはないよ~せっかく登ってきたのに」の声に「じゃあもう少しいましょう」
5分後にやっとキタ~~~~~~私にも見えました。
青白い光で流れ星とはまるで違う「火の玉」が空の上から下のほうに「すぅ~っと」降りていった。(流れ星よりもスピードがゆっくりです)
これは多くの人が見た、それからまもなく今度は本当に見事な幅の広い火の玉をくっきりと目に焼き付けることができた。
「初めて来て火の玉をみれる人はなかなかいません」との事、願いが通じたのでしょうか。
この現象を早稲田大学の大槻教授らが調査しても「何なのかわからなかった」そうである。
で、これも一緒に連れて行きました「ねぶたの衣装に付ける鈴」(これも幸運を呼ぶらしい?)だからWでラッキーな鈴です。
長々とお付き合いありがとうございました。
なお、来年は8月28日(金曜日)ですので「火の玉」を見たい方は是非いらしてください。
PS この「火の玉」はいわゆる、ゆらゆらとその辺りを漂うものではなく中空から下にまっすぐとおりて来る光の珠といった感じでしょうか。神秘的な出来事でした。
青森市浪岡にある梵珠山(標高468メートル)では旧暦の7月9日から10日未明にかけて不思議な光(御灯明)が目撃されており「お釈迦様の墓に高僧の霊が帰ってくるときの後光」とも言い伝えられています。
また「火の玉を見た人はいいことがある、幸せになる」とも言われており、浪岡地区の人はもとより遠くは九州からもやってくるそうです。
長老の話によれば「信心深いまたは素直な心の持ち主には見える」んだそうで私ちょっと心配。
参加料千円を払うとこれがもらえます。
手形の裏
参加者は小さな子供も含め70~80名
食事は浪岡地区の方々がおにぎり、豚汁、マグロの刺身、ほやの水物、きゅうりの漬物などたくさんのもてなしに感激で10時出発予定までくつろぐ。
出発前に近くの柳久保神社の住職さんがこの行事の謂れなどを説明。
この梵珠山は竜神様を祀ってあり昔の修験場であった。
地形的には津軽半島にある中山山脈が龍の形で小泊の権現崎が龍の頭、梵珠山は龍の腹の部分となっているそうです。
また旧浪岡町の町章が「竜胆」(りんどう)→龍のきも
先日、わたしの夢で「青い龍が微笑んだ」のも6日に「龍らしき雲」(写真)が見えたのもここへの導きであったのかとこれで合点がいった。
予定が少し早まり9時40分に出発、住職の鳴らすりんの音とともに山道を登り始めました。
真っ暗で懐中電灯がなければあぶないよ~
10分も上ると汗が出て息も上がって普段の運動不足を身にしみて感じる。
途中「陸奥湾展望所」で休憩
約1時間後、八合目に「お釈迦様の墓」があり皆で線香を手向けお参りをする。
午後11時30分ようやく頂上に到着。
満天の星空が見えた、こんな夜空を見るのは久しぶりのことである。
座りながら空を見上げていても首が疲れるのでリュックを枕に寝転んだ。
静寂の中に流れ星がひとつ、またひとつ「火の玉が見えますように」と願う。
住職「火の玉は早ければ11時50分ころから、午前1時過ぎまでに現れることが多くこの方向によく出ます」と懐中電灯で照らしたところを見ているとすぐそばの地面に小さく点滅する淡い光が見えた。
近寄ると一匹のホタルがじっときれいな光を放っていた「もうすぐ火の玉が見れるよ」と言いたげに。
かいた汗が冷えて寒くなってきたが「皆が幸せになりますように」と念じながら待つこと30分、おばさんの「見えた~~!!」の興奮した声に「え、どこ?」と探すが見えなかった。
住職が「灯明仏様が無事お降りになったのでこれで・・・」
「え~~それはないよ~せっかく登ってきたのに」の声に「じゃあもう少しいましょう」
5分後にやっとキタ~~~~~~私にも見えました。
青白い光で流れ星とはまるで違う「火の玉」が空の上から下のほうに「すぅ~っと」降りていった。(流れ星よりもスピードがゆっくりです)
これは多くの人が見た、それからまもなく今度は本当に見事な幅の広い火の玉をくっきりと目に焼き付けることができた。
「初めて来て火の玉をみれる人はなかなかいません」との事、願いが通じたのでしょうか。
この現象を早稲田大学の大槻教授らが調査しても「何なのかわからなかった」そうである。
で、これも一緒に連れて行きました「ねぶたの衣装に付ける鈴」(これも幸運を呼ぶらしい?)だからWでラッキーな鈴です。
長々とお付き合いありがとうございました。
なお、来年は8月28日(金曜日)ですので「火の玉」を見たい方は是非いらしてください。
PS この「火の玉」はいわゆる、ゆらゆらとその辺りを漂うものではなく中空から下にまっすぐとおりて来る光の珠といった感じでしょうか。神秘的な出来事でした。
そんなん一人で見たら気絶するな。うん(;・∀・)
で、2枚目の写真見てそれは火の玉じゃなくお月様よ
って突っ込みそうになったのは内緒です(* ̄∇ ̄*)
2枚目の写真は夕方の半月です。
火の玉は写真には撮れません、いつどこに出るかわからないし一瞬だから。
それにしてもすごいすごーい!見られて良かったですね!!\(^▽^)/
それにしてもその火の玉は夜空に飛んでるんですか?
宇宙空間とかではないんですよね。
肉眼で見た時、大きさはどの位なんですか?
何だか質問ばっかりでスミマセン^^;
読んでいて、とってもワクワクしてしまったもので♪
梵珠山の自然観察施設には知り合いがいます。コウモリ関係で梵珠山に度々立ち寄った事はありますが、火の玉はまだ…興味津々です。
見られてよかったですね
あの大槻教授が文句つけないってのが
珍しい?
その前に 優しさと*渋みの交じる*言の葉に*おじじのブログ*陸奥便り (^O^)め。とわ
面白そう~((o(*^^*)o))
やっぱり火の玉は「青白い」んですね~
行ってみたい~!!キャッ(^^*))((*^^)キャッ
こう言うイベントは興味津々♪(* ̄ー ̄)v
いつか、ねぶた祭りも行きたいなぁ~
遅くなりましたが・・・
300記事突破!!
ネジネジッ "8-( ・_・) カタカタカタ-- .....8-(/^o^)/ オメデトウゴザイマス!
400・500記事に向けて~
頑張って長生きしてくださいねw(*≧m≦*)ププッ
「味付けたまご」美味しそうですぅ~
この前のたまごですか?(^ー^* )フフフ♪
これで私の中で青森の不思議はさらに拍車がかかりました。
青森って不思議すぎですっ!
出かけたときに見ました。
ふわふわ上がっていくんですよ。
そんなに高い位置ではなくて、丸い青白いものをみました。
義母もみました。
一緒にいた夫と義父は気付きませんでした。
子供はなんのことやらわからなかったみたいです。
まだ一番上の子しかいなかった頃の話です。
今は義父も夫も鬼籍になってしまいました。
鬼嫁だけがしぶとく生き残るのかな(苦笑
義母はいやになるほど元気です。。
まだまだあと十年は生きそうです。
まあ、火の玉をみても怖いと思わなかったので、
もう一度見れるものならみたいけれど、子供たちが気付かないといやだから、遠慮しときます。
でも、きれいなたまでしたよ。まじ。
とにかく見られてラッキーでした。
去年も一昨年も「火の玉」見られなかったそうですから。
「火の玉」はお墓で見られるのとは違い横の動きはありません。
宇宙空間よりはかなり近いですがすぐ目の前でもありません。
斜め上のほうからまっすぐ下におりてくるんです。
最初に見た光は小さめですが流れ星よりは大きかったし二度目のは満月よりは小さいもののおりてくる光の跡がはっきりと残るくらいに見えました。
表現が的確かどうかわかりませんが見ていた皆が((o(^∇^)o))わくわくしてましたから。
なおさんへ
「火の玉」普段は見られなくて旧暦の7月9日深夜~10日未明にしか出ないという摩訶不思議な現象だそうです。
ももこさんへ
インドア派のももこさんがこれを見に山登りをしたくなること請け合いです。
とわさんへ
<それとこのところありにおもたせ揺れてるみたい
ん?ボケ気味の私にはわかりませ~ん
一句ありがとうございます
tamさんへ
「火の玉」青白いが輝いてるっていうかボゥ~っとはしてません。
私は別な意味で輝くのか?
味付け卵はあの時のでございます。 (*^-^)ニコ
キュアXさんへ
キリストの墓あり、義経伝説あり、恐山、仏が浦・・・挙げればほかにもたくさんある青森。
いっぱい宣伝しておこうっと。
ぽんさんへ
やはり火の玉は「素直な心の持ち主」に見えるのでしょうか (^ー^)ノ
見た人は長生きするのかもしれませんね。