白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵され死に至ります。
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<九州豪雨>困惑の近隣観光地 夏休み控え「無事」アピール

2017-07-14 10:32:13 | 日記
朝倉市の三連水車も流木や土砂に埋まっている様子。とても大きな日本最古の水車で、近くには広々とした公園があり、とても良いところとの印象があります。早く元のように動いてくれることを祈ります。


<九州豪雨>困惑の近隣観光地 夏休み控え「無事」アピール
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流れ込んだ土砂に一部が埋もれた三連水車=福岡県朝倉市で2017年7月13日、津村豊和撮影
(毎日新聞)
 九州北部豪雨が福岡、大分両県の観光地に影を落としている。ホテル・旅館の宿泊予約のキャンセルが相次ぎ、人気の伝統行事や観光施設などにも影響が出ている。夏場の観光シーズンを前に、関係者に困惑が広がり、風評被害を懸念する声も上がっている。
 5日の豪雨以降、大分県日田市の旅館・ホテル(約40施設)の宿泊キャンセル数は9日時点で約3000人にのぼる。同市観光協会によると、大分でも被害が出た昨年4月の熊本地震直後に次ぐ規模。ようやく客足が回復してきただけに、日田旅館組合の諫山吉晴理事長は「(自分の)ホテルのキャンセル数は200人を超えた」と顔を曇らせる。
 同市と福岡方面をつなぐJR久大線は鉄橋が崩落し復旧のめどはたっておらず、観光関係者の不安材料は多い。こうした中、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された日田祇園祭にかける期待は大きい。22、23日が本祭りで、市観光協会は「豪華絢爛(けんらん)な山鉾(やまぼこ)の巡行を見に来てほしい」と呼びかける。
 福岡県の観光地にも影響が出ている。朝倉市の原鶴温泉の夏の風物詩「鵜(う)飼い」が中止になった。筑後川のアユやハヤを鵜に捕らせる伝統漁法で、例年3000人超が見物に訪れる。だが豪雨で船着き場が土砂で埋まり、見物客を乗せる屋形船が流された。鵜匠の臼井信郎(のぶろう)さん(32)は「もうすぐ家族連れなどが増える夏休みなのに」と肩を落とす。
 同市内にあり、実動するもので国内最古の水車「三連水車」=1789年設置、国指定史跡=も今は動きを止めている。毎年6月から10月にかけて水路より高い場所にある農地に水を送るが、豪雨で水路に大量の流木や土砂が流れ込んだ。
 近くの農産物直売所「三連水車の里あさくら」も店内に土砂が入る被害を受けた。同店には三連水車を見学する観光客が訪れるが、例年、今の時期から増え始める。館長の桜木和弘さん(59)は「観光客が減るのは残念だが、一日でも早く安全に買い物や見学できるよう再開を急ぎたい」と話した。
 JTB九州(福岡市)によると、雨がひどくなった5日から10日の間に、九州では大分方面などで約450人が旅行をキャンセル。九州観光推進機構も旅行会社などにキャンセル状況などの聞き取りを進めている。
 風評被害が広がることを懸念する声もある。「鵜飼い」は中止になったが、原鶴温泉は大きな被害も出ず、ホテル・旅館(13施設)は営業している。「筑前の小京都」と呼ばれる朝倉市の秋月地区も被害を受けていない。あさくら観光協会事務局長の里川径一(みちひと)さんは「今まで通りお越しいただける観光地もあります」とPRする。
 JR九州の人気観光列車「ゆふいんの森」は、久大線が一部不通のため日豊線を代替ルートとして運行する。由布院温泉(大分県由布市)の観光協会の桑野和泉会長は「『ゆふいんの森』が走ることでほっとしている。出来る限りの手を打ちたい」と話す。【楢原義則、川上珠実、山下俊輔、神崎修一】
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