白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

年金受給開始「75歳とか…」 内閣府の検討会で意見

2017-07-19 15:18:57 | 日記
年金を70歳より後にでもできる仕組みづくりを高齢化社会対策大綱に盛り込む検討に入った。
一般の民間企業に働く方々は、無理があるのではないかと思う。
ネットを利用する仕事は対応可能と思います、一律ではないような気がします。
年金原資が不足するとの考えから対応を考えていると思いますが、一生働くことが出来る仕事は何かを考えて若い時から自己責任で仕事をしていかなくてはならない時代へ突入しました。60歳を超えると体調が完璧と言える方は少ないと思いますが、支える人が少なくなっていけば、こんなことも考えなければならないのだと思います。
大事なことは、制度設計に頼るのではなく、若い時から自己責任で生きていくことをするよう働きかけることが必要と思います。


年金受給開始「75歳とか…」 内閣府の検討会で意見
07:46

 公的年金を受け取り始める年齢を70歳より後にもできる仕組み作りを高齢社会対策大綱に盛り込む検討に入った。内閣府の有識者検討会が大綱の改定案をまとめ、政府が年内に決定する。年金の制度作りを担う会議ではないため、ただちには実現しないが、中長期的な課題として打ち出す。
 年金の受給開始年齢は原則65歳だが、60〜70歳の間で選ぶこともできる。70歳から受け取り始めると、受給額は65歳から受給するより42%増える。
 18日の検討会で、座長の清家篤・前慶応義塾長が「もっと先まで繰り下げ支給の幅を広げる可能性もある」と明かした。働ける元気な高齢者を支援する狙い。検討会では、繰り下げできる年齢について「75歳とか、もっと延ばしてもいい」との意見が出た。



コメントを投稿