白山火山帯

人は、老若男女問わず、時として病に侵されたり死に至ります。
頂いた命に日々感謝して過ごしたいと思います。

稲田朋美防衛相が辞任

2017-07-28 05:36:38 | 日記
政治が不安定になっているが、国民の生活は大丈夫なのだろうかとても心配になる。
より明るい未来を目指して政権を獲得し国家の運営を任せられた政権が、揺らいでいる。
もう一度政策を見直すチャンスかも知れない。長くやっていると驕りも出てきたのだと思う。再出発をしてほしい。


「仕方ない」「おごりあった」=稲田防衛相地元、あきらめの声―福井
07月27日 21:58

 稲田朋美防衛相が辞任の意向を固めた27日、地元・福井では残念がる声とともに、仕方ないとのあきらめの声も聞かれた。
 「お辞めになるのは寂しいけれど仕方ない」と話すのは福井市内のパートの女性(67)。稲田防衛相に何度か会ったことがあり、「ユニークで、人間性としては悪くなかった」と振り返った。一方で、「都議選で『自衛隊が応援している』みたいなことを言った。ちょっとおごったところが出てきたのではないか」と指摘した。
 公務員の男性(32)は「残念としか言えない。福井から防衛相にまでなったのに辞任とは。もっと活躍してほしかった」と惜しんだ。
 「将来、総理大臣になるという話も出ていたのにもったいない」と話す会社員の男性(57)は「今までは結構しっかりした人と思っていたが、最近は発言が軽かった」と苦言を呈した。
 夕方にネットニュースで辞任の意向を知ったという団体職員の男性(63)は「防衛相として何もやっていない。大臣の資質がない」と厳しい口調で話した。 

稲田防衛相、辞任の意向…PKO日報問題で引責
07月27日 21:01


報道陣に囲まれながら防衛省を出る稲田防衛相(27日午後8時8分)=冨田大介撮影 【読売新聞社】
(読売新聞)
 稲田朋美防衛相(58)は南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣された陸上自衛隊部隊の日報を巡る問題で混乱した責任を取り、辞任する意向を固めた。
 複数の政府関係者が27日、明らかにした。
 日報問題を巡っては、28日に防衛省の防衛監察本部による特別防衛監察の結果が処分と合わせて公表される。
 稲田氏は25日の参院予算委員会の閉会中審査で陸自が「廃棄した」としながら保管していた問題について、「 隠蔽 いんぺい や非公表を指示することはあり得ない」と述べ、関与を否定した。ただ、陸自側は「稲田氏に報告した」としており、一方的に責任を押しつけられることに反発。北朝鮮情勢が緊迫する中、稲田氏が防衛省内を統率するのが困難な状況となっていた。


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