よなおしジャーナル

人の健康・社会の健康・地球上の健康

永らくご無沙汰

2017-06-28 21:18:54 | 日記
 永らく投稿がありませんでした。
再度、投稿を復活いたしますので、よろしくお願いいたします。

ジャンヌ・ダルク 小池東京都知事初登庁

2016-08-02 15:28:51 | 日記
 東京都の小池都知事が初登庁した。
都庁前にはグリーンのシャツを着た応援隊が並び、都庁正門前には1,000人の職員。そしてその横には音楽隊が昭和39年の東京オリンピックの時に演奏されたマーチが奏でられている。その中を、真っ白なスーツを身にまとった小池百合子氏が颯爽と歩を進める。華やかである。一か月半前に都庁を去った舛添氏の時とは雲泥の差である。都庁の7階の知事室で知事の椅子に座り笑みがこぼれる。その後、議会棟で職員に初めての訓示である。そして、議会各会派に挨拶。自民党では幹事長がおらず総務局長が対応。握手をすれど柔らかい握手。記念撮影不調に終わった。これが、昼までの出来事でありました。
自民党は余程腹に据えかねたのか、大人の対応ではない。同じ自民党員に負けた悔しさはある。
この選挙戦を振り返ると、矢張りどう見ても小池氏に勝たせたくなる行動を自民党及び都連は行った。まず、小池氏への推薦を拒否するような行動をした。そして、小池氏を応援したならばその家族も含め除名処分をするというお達し。これで、都民は小池氏へ益々応援するようになった。いじめられると判官びいきはそのいじめられる方に肩を持つ。元々、選挙公約は小池、増田、鳥越3氏ともよく似ている。終盤になると石原慎太郎氏まで担ぎ出し、あの放言でまたまた小池氏への応援が勢いを増す。石原伸晃都連会長が増田氏の形成が悪く、親父さんの応援を頼んだのであろうか。当の都連会長も小池氏はうそつきだという。安倍首相も増田氏の応援に行きたかったのだろうが形成不備が判っていたのであろうかついに応援にはいかずじまいで会った。自民党の戦法は初めから間違っていたように思う。
増田氏はよくやったと思う。自民党の一連の動きが正常だったならばこんなに票は空かなかったと思う。
野党推薦の鳥越氏もよくやったと思うが、テレビを見ていて顔の表情がいまいちだったようだ。そのうえ、岡田党首が投票日の前日次期代表選に立候補しないとの表明でかなりの票を失ったのではなかろうか。立候補辞退をなぜもう一日伸ばせなかった野だろうか。
こうして、相手方の自滅ともいえる行動で小池氏は大勝ちしたのである。
自民党がこのような態度でいる限り、どんどん自民勢力は減退していくだろう。