広島在住のKさんからお誘いを受け、宮島の弥山(みせん)に登る。昨夜11時名古屋駅発のバスに乗り広島駅に予定より早く7時過ぎに着いた。座席はリクライニングであるが振動で眠れなかった。Kさんと無事合流してJR宮島線に乗り宮島へ向かう。JR宮島口駅正面のフェリー乗り場から対岸の宮島へ渡る。170円と格安で乗船時間は10分ほど。登山道へ入る前に厳島神社にお参りする。修学旅行の女子高生団体さんと一緒になり中々前に進まない。自分達のおしゃべりに夢中でガイドさんの説明は誰も聞いてないようだ。何のための修学旅行かわからない。10:00包ヶ浦自然歩道入り口。連なったみやげもの屋さんを通り登山道の入り口に着いた。Kさんによると案内図には正式ルートとして「紅葉谷ルート」、「大聖院ルート」などあるが、階段ばっかりで面白くないので本日は包ヶ浦コースで登り、多宝塔コースで下るそうだ。しばらく新緑の中を登ると包ヶ浦を見下ろす尾根に出た。厳島合戦で有名な博奕尾である。ここからは左におだやかな瀬戸内海を見ながらの尾根歩きである。晴れ男面目躍如で空は快晴、従って海も青く美しい。江田島、能美島などの大小沢山の島々を見ながら歩く。11:30ロープウェイ山頂駅。これまで全く人に会わなかったが急に人が増えた。半分くらいは外人さんだ。展望台の獅子岩で休憩する。12:00弥山山頂に到着。弘法大師が修行したところでお寺が多い。外人の若者にカタコト日本語で「猿を見に来たが、どこで見れますか?」さぁ、何と応えたらいいのか、我々が猿を飼っているのではないので・・・
弥山山頂の大岩の上で昼飯にする。ゆっくりする予定だったが若者が来て騒がしいので早々に引き上げる。ここから100mほどアップダウンで駒ヶ林へと進む。駒ヶ林となっているが山の名前で標高509mと弥山よりは低いが下から見る角度によっては高く見えたりする。頂上は大鯨の背中を思わせる大きな一枚岩である。休憩後、地図に乗ってない急勾配の尾根道を慎重に降りる。15:00下山後国民宿舎「宮島ロッジ」で入浴する。誰もいない日が射して明るくて大きなお風呂が気持ちよい。500円は安い。湯上りのビールを我慢して広島市にもどり冷たいビールで乾杯。二軒目に行った広島焼きは美味しかったが量が多く、それでも頑張って食べた。
弥山山頂の大岩の上で昼飯にする。ゆっくりする予定だったが若者が来て騒がしいので早々に引き上げる。ここから100mほどアップダウンで駒ヶ林へと進む。駒ヶ林となっているが山の名前で標高509mと弥山よりは低いが下から見る角度によっては高く見えたりする。頂上は大鯨の背中を思わせる大きな一枚岩である。休憩後、地図に乗ってない急勾配の尾根道を慎重に降りる。15:00下山後国民宿舎「宮島ロッジ」で入浴する。誰もいない日が射して明るくて大きなお風呂が気持ちよい。500円は安い。湯上りのビールを我慢して広島市にもどり冷たいビールで乾杯。二軒目に行った広島焼きは美味しかったが量が多く、それでも頑張って食べた。