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ぼけ防止・昭和を振り返る-⑱

2016-10-31 11:16:23 | 昭和史
昭和23年-2

先ずは出来事一覧【政治・経済】 ※印の検証 から

※1 「昭電事件」

化学肥料会社昭和電工が
復興金融金庫の融資を受けるために政界に多額の贈賄を行った事件である。

1948年6月以後、昭電社長をはじめ芦田均首相など44名が起訴され,
政、官、経済の各界にまたがったこの疑獄は、当時の芦田内閣を崩壊せしめた。

この事件が表面化したのは、
同年4月27日の衆議院・不当財産取引調査特別委員会で、野党の民主自由党(当時)・代議士が
「芦田首相や栗栖長官らは、昭和電工への復興金融不当融資に関係がある」と暴露したことから始まる。

芦田内閣は総辞職するも、閣僚クラスは全員無罪となっている。  
 

※2「極東国際軍事裁判判決」

昭和23年11月12日、東京市ヶ谷の極東国際軍事法廷では、1週間にわたった判決文の朗読が終わり、戦争犯罪人として起訴されたかっての指導者25名の被告に対し、刑の言い渡される日が来たのである。

本裁判は開始以来既に2年余が過ぎ、裁判日数423日とある。
年よりの多い被告たちにとって、市ヶ谷と巣鴨プリズンとの往復は決しては短いものではなかったことだろう。

判決は、昭和6年(1947)満州事変に始まり、太平洋戦争に至る日本の全軍事行動を戦略戦争と断じている。
そして「被告たちが、ドイツ。イタリアと組んで世界支配を企て、東アジアや、太平洋からインド洋に至る地域のを目的として共同謀議の立案、遂行にあたった」云々・・・判決は検察側の論告を支持するものであった。

次に刑の宣告であるが、12日の午後に行われている。
アルファベット順に名前を呼ばれて法廷の中央に進み、刑の宣告を聞くというものである。

この光景は高齢者のお方なれば今までに映画やテレビで脳裏にしみこんでいる場面である。
プリズンメント=フォア=ライフ」(終身刑)・・・ウェッブ裁判長の声が響く。

 ・絞首刑=東条英機ら7人(12/23執行)  ・終身刑=荒木貞夫ら16人 
 ・有期禁錮=重光葵ら2人 ・判決前に病死=松岡洋右ら2人  ・訴追免除=大川周明

 独断と偏見で綴る「昭和23-2」 である。  つづく

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