クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

十四回目の御巣鷹の尾根 H-28-10-15

2016-10-16 09:25:53 | 神流・上野村
2003-8の初めての慰霊登山から今回で14回目。最近は墓銘碑の
記録を残す作業を続けてきた。何の為、誰の為と云うものではなく
己の心情の為に過ぎない。
全犠牲者520名の内、外国籍の方々を事故当時の搭乗者名簿から
推定すると多分22名、従って日本人の方々は恐らく498名。
今までに452名を記録したので未発見の46名の墓標を探しに
出かけた。三時間の探索の結果は残念ながら二名の方を見つけただけ。
若しかすると見つからない44名の方は現地に墓標がないのかも
しれないので今回で一先ず打ち切りとする。
収集した写真は五十音順にして六枚のデジブックに編集したが
六枚目は日航関係者と報道写真からなっている。これらは一枚の
DVDに纏めてありそれに貼ったラベルは次のもの。



例によって早目の出発でR-18・r-10・R-254・r-45と乗り継いで
長い湯ノ沢トンネルを潜って上野村側から出口を振り返り。



近くに前村長の黒沢氏揮毫の記念碑。



楢原郵便局角を右折して17k先の御巣鷹の尾根駐車場に向かう。好天の土曜日と
あって先行者はJRの新人研修の団体を含めて相当多い。この後も日航関係企業の
方々も集団で慰霊登山をしていた。
この石仏前を通過して



スゲの沢との二つ目の分岐を直進して沢に向かう。



下の祭壇のところから墓標を丹念に見て回り、反時計回りの順路で
登山道に入って上部を探索。



途中で三基の墓標に冬支度をしてあげているご家族に出会う。この山は
11月の下旬に冬季閉山に入るほど冬場の気象が厳しいからか?
こんな暖かい家族の思いやりを見ると爺イの涙腺は緩んでしまう。



主尾根に戻ったところで管理人の黒沢さんと
かねてネットで連絡を貰っていた犠牲になったパーサーさんの
同期の日航関係者と出会い、各グループとの対応に多忙の黒澤さんに
代わって爺イの知ってる限りの日航関係者の墓標を案内して回った。


再び訪れたスゲの沢で案内は終了して帰路に付く方々と別れて昇魂の碑広場。
今回で墓標の記録を終了することを報告しながら参拝。



何時ものv字溝を見上げながら休憩。あの日、日航機は右翼を真下にして
90度傾いてあの尾根に右翼が激突、バウンドして背面飛行の状態から
二つに折れながらこの尾根に無残にも突入したと聞いている。
V字を見ているとその凄惨さが僅かながらも想像できるのでじっと
見つめることが爺イなりの鎮魂なのだ。




帰路には小屋に居る黒澤さんにご挨拶して来年の再会を約して下山した。

ご来訪の序に下のバナーをポチッと。


尚、DVDは個人情報の関係で一般公開は出来ないし、デジブックでも
公開は遺族会の意向で公開をする予定はないが記録に残しておけば
何時か役に立つ筈との爺イの思いに賛同していただいている方々に
進呈する予定。
ご希望が在れば送付進呈しますのでrsf29380@nifty.com まで
ご連絡下さい。
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