クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

徳明園紅葉2017  H-29-11-25

2017-11-25 18:49:07 | 高崎・甘楽・藤岡方面
少し風が強いが天気も良いので市内の徳明園の紅葉が頃合いとなって
いる筈なので訪問。
その前に一寸足を延ばして綿貫町の群馬の森に立ち寄り。ここは別に
紅葉の名所ではないが広大な敷地の東端の一部に少し見られるから。
この群馬の森は1968年に建設省が「明治百年記念事業」として、
全国に森林公園を設置することを決定したので群馬県もこの決定を受け、
自然豊かな国有地「旧東京第二陸軍造兵廠岩鼻製造所」跡地に
県事業として「群馬の森」を建設することにし1971年から本格的に
施設整備に入り、1985年Iに全域を供用開始している。

R-17上り車線を走行してr-13に降りて左折すると直ぐに正面入口。
時間は早めの筈だったがほぼ満車に近く人気の程が窺える。
公園散策の人、子供連れで大芝生広場で遊ぶ人、歴史博物館・近代美術館へ
行く人と色々だろう。



近代美術館前に「巨きな馬」と題する高さ4.5mの巨大なブロンズ像。
フランスのエミール・アントワーヌ・ブールデル(1861-1929)の作。



その近くに「飛躍」と題するブロンズ作品。作者は分部順治氏(1911-1995)。
この方の作品は先日訪れた「熊ノ平駅跡」でも「熊ノ平殉難母子像」を
見ている。ご出身が高崎市と聞いたので念のために母校の同窓会名簿を
見たら第27回生(S-3卒)としてお名前を発見した。元総理の福田赳夫氏が
21回生、中曽根康弘氏が35回生だからその中間の世代で進学先は
「東京美術」となっているから現在の「芸大」と通称される
「国立東京芸術大学」だろう。因みに不肖・爺イは50回生。



広場から公園の東端を目指して歩きながら数少ない紅葉を眺め
本来の目的の高崎観音裏の徳明園向かった。

            

徳明園の駐車場は第一・第二とも満車の大盛況、管理事務所で聞いたら
見頃は終盤で今日明日がギリギリの限度とか。
果たして庭園の下部にある池の周辺はもう葉が縮れ始めており
上部の紅葉が何とか見頃の範囲。
ゆっくり一回りして最後は「笑う閻魔」と「笑う鬼」の像に挨拶して
終了。

徳明園紅葉2017




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