アメリカ発の不況の嵐は世界全土に及び日本もその例外ではなく、昨今生活不安、雇用不安、金融不安に襲われている。ニュース報道を見ればどの社も異口同音に「経済成長はマイナス」「企業は大幅減益・下方修正」「雇用減少が鮮明化」「家計消費・内需の大幅悪化」の文字が躍っている。確かに100年に一度、全治3年と評されるほどの大恐慌かもしれない。日銀短観も悲観色一色に示されている12月20日麻生政権は、一般会計88兆5000億円余の過去最大規模の来年度予算原案を内示した。
基礎年金の国庫負担引き上げ、経済・雇用緊急対策費、地方交付金の上積み、全国民への定額給付金等々景気悪化で税収が極端に落ち込んでいる中、こうした大盤振る舞いは果たして正しい政策だろうか。昔から家計も「入るを量りて出づるを制する。これが基本」と教えられたが、国も基本的には同じではないだろうか。一時的なしのぎのために巨額が投入されるが、これとて国民の血税であり後世にこのツケは回っていく。今回は「埋蔵金」とやら国のへそくりを緊急支出するようだが、これは財政投融資特別会計の運用益積立金だそうだ。この金のメカニズムはよくわからないが、打ち出の小槌の如く振ればいくらでも湧き出てくるものでもない。たとえそれが湧き出てきたとしても今まで負債として発行してきた莫大な国債(借金)の償還として充当すべきものではないのか。
無駄使いの改革もなく、ばらまき予算の批判の中で成立するであろうこの予算が景気回復の起爆剤となるのか。借金だけが後に残るのか心配だ。
基礎年金の国庫負担引き上げ、経済・雇用緊急対策費、地方交付金の上積み、全国民への定額給付金等々景気悪化で税収が極端に落ち込んでいる中、こうした大盤振る舞いは果たして正しい政策だろうか。昔から家計も「入るを量りて出づるを制する。これが基本」と教えられたが、国も基本的には同じではないだろうか。一時的なしのぎのために巨額が投入されるが、これとて国民の血税であり後世にこのツケは回っていく。今回は「埋蔵金」とやら国のへそくりを緊急支出するようだが、これは財政投融資特別会計の運用益積立金だそうだ。この金のメカニズムはよくわからないが、打ち出の小槌の如く振ればいくらでも湧き出てくるものでもない。たとえそれが湧き出てきたとしても今まで負債として発行してきた莫大な国債(借金)の償還として充当すべきものではないのか。
無駄使いの改革もなく、ばらまき予算の批判の中で成立するであろうこの予算が景気回復の起爆剤となるのか。借金だけが後に残るのか心配だ。






