私はヤゴです

水中から地上へそして空中へ飛び立つ人生を

5 落書き

2008-06-27 09:50:54 | weblog
 今年2月海外研修でイタリアを訪れた岐阜市立短期大学の女生徒が、世界遺産になっているサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の大理石壁に落書きをしたニュースが伝えられている。
報道によると2月18日同短大生活デザイン科の1人が、見晴らし台の壁に油性のフェルトペンで「岐女短」、日付、友人5人の名前を書いたもの。この他京都産業大学や水戸常盤台高校(野球部監督)の名も書いてあるらしい。後から調べれば当然誰が書いたかわかるこんな落書きを、なにゆえに書いたのかその真意、理解に苦しむ。
先日も北京オリンピックの聖火リレーが行われる直前、出発地として予定されていた国宝である善光寺の壁数カ所にスプレーで落書きが書かれていた。
犯人は今もって判らないが、こうした重要遺産や国宝に落書きをする行為は法に触れることは子供でも知っている。にもかかわらずこうした低俗な行為が跡を絶たず、文化性の低い日本人のニュースとして世界中を駆け巡ってしまう。
書いている当の本人はそれがどれほど大きな影響を与える行為なのかもわからず、動物的本能の赴くまま存在を誇示する愚かなマーキング(印づけ)や興味本位くらいにしか考えていないであろう。モノも恥も知らないというのは畜生にも劣り恐ろしいことだ。この心ない一握りの日本人の蛮行によって日本人全体の国際的信用・評価が傷つけられたことか。想像しただけで恥ずかしく顔が熱くなる。
街を歩けば電柱、柱、壁、シャッター等に意味不明の落書きやビラ等の貼付が目立ち嘆かわしい。以前は私も撤去をしていたが、結局はいたちごっこに終わってしまう。環境浄化、街の美化、安全な街つくりというのであれば、行政も市民もこうした行為に対しては、厳しく向き合い監視と撤去を続けなければ明るく住みよい街つくりなど望めない。
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聖火リレー マーキング 北京オリンピック 京都産業大学 デザイン科 フェルトペン フィオーレ
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