山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2017 ロシアへの旅(2/8~16) その3(モスクワ郊外の「黄金の環」観光へ)

2017-03-08 20:09:37 | 海外旅行

2月12日 旅の5日目 午前中にサンクトペテルブルグを後に空路でモスクワに戻り、空港からはバスにて250kmも走り、郊外のいわゆる「黄金の環」と呼ばれる美しい都市群に向かう。最初の都市スズダリ―に到着後に世界遺産観光へ。
2月13日 旅の6日目 スズダリ―から40km離れた「ウラジミール市の観光へ
。引き続き、ウラジミールから185km離れたセルギエフ・ポサート市にある世界遺産群の観光へ。夕刻「黄金の環」観光を終えた後にモスクワに戻る。

<2月12日サンクトペテルブルクからモスクワへ>

モスクワ空港へ到着

・空港から「黄金の環」の都市スズダリーへ。まず訪れたのはロシア最古のクレムリン

・城壁の長さ1385m

。下を流れるのはヴォルホフ川

・対岸に建つ聖堂

スパソ・エフミエフ修道院どっしりした構えの門上教会

木造聖母生誕教会は400百年以上前に建立

・雪の上を可愛い少女がトボトボ歩いていた

<2月13日 スズダリ―からウラジミール→セルギエフ・ポサート→モスクワへ>

・ウラジミールへ向かうバスから見えた雪景色

・ウラジミール観光ではまず「黄金の門」へ。12世紀に首都を防衛するために築かれた

・ウスペンスキー大聖堂に向かう雪道

ウスペンスキー大聖堂。12世紀後半建立

・聖堂の建つ丘の上から眼下に見えるのはシベリヤ鉄道とクリヤジマ川

・セルギエフ・ポサート観光へ。先ずはトリツエ・セルギエフ大修道院へ・ガイドさんが地図で説明

・大修道院の入り口が豪華

修道院の高さ88mの大鐘楼。1740年建立

      

・青と金の屋根を頂くウスペンスキー大聖堂。16世紀建立

 

[黄金の環]観光終えて夕刻モスクワに到着。静かな郊外の宿で疲れを癒す

次回はその4「モスクワ市内観光(2月14&15日)」をアップします

 


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4 コメント

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正しく黄金の環ですね。 (オオルリー55)
2017-03-09 19:00:43
独特な形の建物、内部の豪華さ素晴らしいですね。伝統、文化の違いでしょうか、日本では考えられ無い遺産ですね。世界の大方の文化遺跡を堪能したのでしょう。文化と宗教は密接な関係が有りますね。人類にとっても中世は花かも近代は戦いの時代ですね。これから更に拡大しそうですね。貧富の二極分化は数千年まえからあったのですね。人類は核の汚染で自滅するかも・・・、今の世界状況では偶発的な核戦争が起こっても不思議では有りませんね。テロ国家は国民には可哀そうですが、絶滅して欲しいですね。豪華絢爛たる画像有難う!!
ロシアは広い! (magamik)
2017-03-09 21:04:27
こんばんわ~
おかげ様にてやっとみんな元気になりました。
こちらは冬に逆戻りの寒い一日でした。

ロシアがいかに広いか移動距離を見ただけでビックリです。
本当にお元気でないとこのような旅はこなせませんね。

色々な聖堂を見せていただき、童話の中に出てきそうな建物ばかりですね~。
これは意外でした。

世界一長いと言われるシベリア鉄道、連結されてる車両の数も多いように思いますが~。

雪の中の少女、可愛らしくてほっとします。

ありがとうございました。


オオルリー55さん (高花六無齋)
2017-03-10 18:01:10
オオルリー55さん こんばんは!
このところ朝は寒いですが日中は暖かい日差しが注ぎますね。里山散策に丁度良い気候ですよ。
いつも見てくださり早々のコメントありがとうございます。
サンクトペテルブルクからモスクワに戻った日は、郊外のいわゆる「黄金の環」と呼ばれる都市群に向かいました。
ここでも帝政ロシアの遺産である豪華な修道院や大聖堂が見られましたね。方々にクレムリン、ウスペンスキーと名の付く寺院や建物がありますが、これらは普通名詞で「城塞」、「修道院」を表現することが分かりましたよ。一般にクレムリンというとロシアのモスクワの大統領府を考えますが、地方の都市にもあるのですね。
最近の世界情勢を見ていると偶発的な戦争の不安が拭えませんね。自分の兄を殺戮するような首領がいるなんて、まるで日本の戦国自体の跡目相続のようですよ。仰るように、核保有国は戦争に負けそうになると、核を使うのを躊躇わないでしょうね。
magamikさん (高花六無齋)
2017-03-10 21:22:03
magamikさん こんばんは!
ご家族の皆さん元気になられて良かったですね。今年の冬は乾燥状態の日が多く、かつ寒暖差が大きいのでインフルエンザが猛威を振るったようですね。

モスクワに戻ってからバスで郊外のいわゆる「黄金の環」と呼ばれる都市を巡りました。
いずこにも帝政ロシアの遺産である豪華な修道院や大聖堂が見られましたね。あちこちにクレムリン、ウスペンスキーと名の付く寺院や建物があるので戸惑いましたが、実は、これらは普通名詞で「城塞」、「聖母昇天祭」を表現することが分かりましたよ。一般にクレムリンというとロシアのモスクワの大統領府を考えますが、地方の都市にもあるのですね。

展望台から平原を見ているとき鉄道が見えたのでガイドさんに聞いたら「シベリア鉄道」だと教えてくれました。ここから極東のウラジオストックまで続いているのかと、ロシアの広さを感じましたね。

可愛い少女、実は雪の斜面をお尻で滑り降りたのち、また登っていくようでした。
いつも見てくださり暖かいコメントありがとうございます。

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