山・旅日記

クラブの仲間や家族と一緒に登山、トレッキング、旅行に出かけます。その時の様子を写真付きで紹介します。

2017 錦秋の古都への旅(11/26~29)その2(11/27 室生寺・長谷寺)

2017-12-13 20:20:01 | 旅行

11月27日 旅の2日目は奈良東大寺近くにある小さなホテルで朝を迎えた。朝食前の散策に二月堂を訪れ参拝。朝食後最初に向かったのが奈良県と三重県の県境に近い室生川の 上流にある室生寺。この寺は、古来から女性が立ち入れなかった高野山に対し、女性の参詣が許 されていたため「女人高野」とも呼ばれる。室生寺を離れ次に訪れたのが西国三十三か所観音霊場第八番の大和国長谷寺で春は、初夏は牡丹、秋は紅葉、の名所として知られている。

<11月27日早朝 散歩で東大寺二月堂へ>

・二月堂へ向かって歩く。朝陽を浴びた紅葉が綺麗だ

・早起きの鹿がこちらを見ている

・白壁に映える紅葉

・二月堂の舞台への長い石段を登る

・二月堂の舞台からの眺め。大仏殿と奈良市街

<11月27日午前 室生寺へ>

・近鉄橿原線から大阪線に乗り換え室生口大野へ。シャトルバスで室生寺のバス停へ到着。歩いて室生川に架かる太鼓橋を渡る

・太鼓橋からの室生川の眺望。紅葉が見ごろだ

・太鼓橋から仁王門へと続く参詣道は紅葉に彩られる

・仁王門脇の川沿いの紅葉

鎧坂を登る。金堂(国宝)が見える

本堂(国宝)と紅葉

・国宝の五重塔

・奥の院を目指して、急な石段を登る

奥の院(重文)に参拝

・奥の院から戻り本堂で本尊如意輪菩薩像を拝顔。黄葉と屋根とのコラボ

・帰路に室生川沿いの陽に輝く紅葉を再度観賞

 <11月27日 午後 長谷寺へ>

・近鉄大阪線 長谷寺駅から長い参詣道を歩き門前に到着し、高台にある本堂を眺望

・長い登廊を通り本堂へ向かう

・本堂の舞台から下方の本坊方面を臨む

・舞台の吊り提灯と彼方の五重塔

・本坊へと続く石段に架かる紅葉

・鮮やかな紅葉が目に入った

・五重塔の傍の紅葉の木の間から本坊方面を臨む

・長谷寺からの帰路、参詣道脇にある法起院へ参拝、可愛い地蔵さんを見つけた

 

・初瀬川沿いの民家の庭の柿の実が夕陽に輝いていた

 

次回その3は「京都嵐山・嵯峨野を歩く(11/28)」をアップします