弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

野球協約 「不朽の国技」 「世界」を目指すが 消えている

2009年02月11日 01時26分14秒 | スポーツ
朝日新聞10日朝刊のスポーツ欄コラム「EYE」(西村欣也)から。
プロ野球協約の目的を定める第3条が改正されてしまったのだそうだ(今年1月1日施行)。

(改正前)
(1)わが国の野球を不朽の国技にし、野球が社会の文化的公共財となるよう努めることによって、野球の権威および技術に対する国民の信頼を確保する。
(2)わが国におけるプロフェッショナル野球を飛躍的に発展させ、もって世界選手権を争う。
(改正後)
 この協約は、社団法人日本野球機構の事業の円滑適正な執行を図るための組織である日本プロフェッショナル野球組織の組織及び運営の細目を定めるものである。

西村さんは、これを「理念失われた新協約」とのタイトルの下、
将来の「リアル・ワールドシリーズ」への展望もない。04年の球界再編騒動の時、選手もファンも「野球は文化的公共財」との立場から経営者側と対峙した。この協約改悪で野球は「文化的公共財」ではなくなったのだろうか。
などと痛烈に批判している。
当時、仮処分抗告審の東京高裁決定の理由の中で、格調の高い同条を全文引用したのを思い出した。
野球ファンとしても残念な気がする。
ジャンル:
モブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 正義の味方で 弱者の味方 あ... | トップ | 判事の華なら 裁判長よ! み... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む