聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編 第3話

2007-08-18 00:07:03 | アニ・ドラレビュー※ネタバレ注意
第3話 蠢く者の影
※ネタバレ注意※
パンドラと呼ばれる女性の前に跪き、自らの出陣を求める冥闘士が。その名は天猛星ワイバーンのラダマンティス。
パンドラは言う。聖闘士の亡者共に任せておけば良い、それがハーデスの意志でもある、と。

赤子の自分を見下ろす黒髪の少女。そんな夢から瞬は覚めた。
聖域から異様な小宇宙が放たれているのを感じ続けていた瞬は、聖域へと行くことを決意する。
その瞬を辰巳が止める。聖域に近付けばアテナの名の下に死が与えられると言う。
それを信じられない瞬は、辰巳の制止を振り切り城戸邸を後にした。

金牛宮へと辿り着いたムウ。その奥に息絶えたアルデバランが立っていた。
アルデバランは、死してなお金牛宮を守るかのように、技を放った構えのまま立ち往生していた。
アルデバランが残した最後の小宇宙がムウに何かを気付かせる。
無傷のアルデバランにムウが違和感を覚えたそのとき、何者かの声が金牛宮に響く。
その男がアルデバランを止め、その間にサガ達は先へと進んだと言う。
直後アルデバランの体が消失。そして、アルデバランを倒した冥闘士が姿を現す。その名は地暗星ディープのニオベ。

願いが聞き入れられなかったことに苛立つラダマンティス。
だが既にラダマンティスは、配下の地奇星フログのゼーロスに命じ聖域に冥闘士十数名を送り込んでいた。
アテナの首が取れれば良い。例えパンドラの怒りに触れることになろうと。強固な意思がラダマンティスにはあった。
その頃、ハーデス城にデスマスクとアフロディーテが現れ、冥闘士の雑兵を撃ち倒しハーデスとの謁見を求めていた。
2人の前にラダマンティスが姿を現す。2人の申し出を一蹴すると、強大な小宇宙を放ち2人を黄泉比良坂へと飛ばす。
そのまま2人を追って来たラダマンティスは、恐れを為して背を向け逃げ出す2人を難なく撃ち倒す。
そして、助けを懇願する2人に一切の慈悲を見せることなく、ラダマンティスは2人を死の国の深い穴へと落とした。

「ディープフレグランス」でムウを攻撃するニオベ。
香気がムウの体を包む。それを吸い込んだ途端、ムウの体は痺れ動かなくなってしまう。
そのままムウは倒されたかに見えた。だが、ニオべの技はムウのクリスタルウォールに阻まれ届いていなかった。
ムウはそのままニオべの脇を通り先へ進む。闘いを求めるニオベにムウは「死んでいる者に勝負も何も無い」と告げる。
ニオベがアルデバランを倒したと思った時、ニオベもアルデバランのグレートホーンにより仕留められていたのだ。
ムウの話を聞いた直後、ニオベの五体は粉々に砕け散った。
ムウは、牡牛座の聖衣に残った小宇宙によって、敵の技を予測することができたのであった。
アルデバランに涙を流しながら感謝し、アテナを守ることを誓うムウであった。

聖域へと急ぐ瞬を、カニスマヨルのシリウス、ムスカのディオス、ヘラクレスのアルゲティが襲撃する。
ハーデスの手により甦ったという3人は、瞬に次々と攻撃を仕掛ける。
立ち上がった瞬はアンドロメダの聖衣を纏い星雲鎖で攻撃。3人をまとめて葬った。
「これなら・・・」そう言って事切れたシリウスの表情は、どこか安心したかのようなものであった。

先を急ぐムウは、無人の双児宮から邪悪な者を通さないという意志を持った強大な小宇宙を感じ取っていた。
その双児宮に先に辿り着いたサガ達の前には、双子座の黄金聖衣を纏った何者かが立ちふさがっていた。
サガはシュラとカミュを先へ行かせる。「あの男が生きていたとは・・・。」サガはその正体に気付いていた。
双児宮を守っているのは一体何者なのであろうか・・・。


第3話目にしてようやく正規の冥闘士が現れました。あ、あらすじが長いことには触れないで下さい・・・。
108名いるという冥闘士、その先頭を切って現れたのは、冥界三巨頭の一人であるラダマンティス。
声を担当しているのは子安武人さん。相変わらず良い声してますなぁ
デスマスクとアフロディーテを全く寄せ付けなかった。まぁあの2人じゃ実力は測れませんが。
それでも、その容姿や言動からはかなりの実力を匂わせておりますな。
そのラダマンティスに付き従っているのはゼーロス。
アニメではその気持ち悪さがさらに強調されておりました。なんでそんな扱いだったんだか。

背を向けて逃げ出し、間際に命乞いまでするデスマスクとアフロディーテ。
あれ、そういやこいつらムウのスターライトエクスティンクションで死んだんじゃなかったっけ。
星矢と同じように、ムウは2人もどっか別の場所に送ってたんですかね。
この時点でムウは何かに気付いていたか?それであえて殺すことはしなかったのかも。
その辺の事情は分かりませんが、結果として2人はまた死の国に送り返されることに。
もう情けない情けない・・・。ラダマンティスには「うちの雑兵の方がマシ」とか言われてるし。
でもラダマンティスが出てくる前に雑兵達は何人もやられてたんですけどね。
そういや、ラダマンティスが2人を死の国へ送るときに積尸気を使ったみたい。
冥闘士は誰でも積尸気を使えるのかも。作中では他には誰も使いませんがね。

正規の冥闘士には、宿星となる魔星があります。天○星、あるいは地○星という名称ですが、天と地を分ける基準は不明。
どちらかというと、天○星の冥闘士の方が実力や格が上のような気がします。
星の名称は、水滸伝の108星が元になっているらしいですね。
中には違った名前も出てくるらしいです。そこは作者が間違ったのかも。
冥衣そのものや、冥闘士の容姿、性格などを繁栄した星の名称が付けられているようです。
ちなみに、雑兵に関しては宿星を持っておりませんが、冥衣には「スケルトン」という名称があります。
聖闘士や海闘士の雑兵よりはいい扱いを受けているようですね。まぁ所詮は雑兵ですけど。

アルデバランが長髪になってましたね。アニメでは短髪だったのに。
それはともかく、今回でついに死んでしまいました。
これまで目立った活躍を見せることがなく、ハーデス編でようやくその実力を見せてくれると思いましたが。
結局その最期も敵と相打ちという形。たまたま相性が悪かったという見方もできますが、それにしても扱いが酷過ぎる。
作者自身がアルデバランをぞんざいに扱っているようにしか思えません。愛が無いです。愛が。
結局、ムウと闘うと思われたニオベは「既に死んでいた」ということでムウに相手にされず。
なんか性格悪そうなやつだったね。笑い方も下品だし。いかにも”やられキャラ”って感じだった。
でもそんなヤツに相打ちとはいえ倒されたアルデバランって一体・・・。

星矢、紫龍に続き、第3話では瞬が登場。声優そのまま何の声が変わってるなぁ。
まぁ年齢的にも声変わりを迎える頃だから、そういうことでいいかね。
剣道三段辰巳徳丸さんが瞬を止めるため登場。あっさり当て身一発で倒されましたが。
どうやら辰巳さんの出番はこれで終わりらしい。
最初は憎たらしいだけのキャラでしたけどねぇ。一輝を虐待したり。
アニメでは聖闘士の雑兵を撃ち倒したりと活躍を見せたこともありましたが、基本的にはお笑いキャラでしたね。
何はともあれ今までお疲れさん。
瞬の前に現れたシリウス、ディオス、アルゲティの白銀聖闘士3人組。
紫龍んとこに現れた3人と同じように、アニメオリジナルの設定です。
この3人、前に出てきた時も3人一緒でした。よっぽど仲がいいんですかねぇ。
で、前の時は黄金聖衣を着た星矢に一撃でやられました。今回も瞬に一撃でやられてます。
ただ、やられたときになんか含みを残して死んでました。その辺りの事情は後で描かれますのでお待ちあれ。
ちなみに、OVAにおいてシリウスの声を担当したのはプロレスラーの高山善廣。
前回春麗の声に関して話したから多くは語るまい。
とりあえず春麗のときよりも・・・、なんかがっかり。高山選手は嫌いじゃないんですがね。

<技紹介>
ディープフレグランス・・・ニオべの必殺技。
 香気で相手の体を包む。それを吸い込むと体の中枢神経が麻痺して身動きが取れなくなり、やがて死に至る。
 呼吸を止めたとしても、香気は皮膚からも浸透するらしい。

グレートマウンテンスマッシャー・・・シリウスの技。
 走りながら、小宇宙を乗せた強烈な拳をぶつける。走ることで威力が増している。
 技名の由来は、今回シリウスの声を担当した高山善廣の名前にちなんだもの。
 原作においては何の技も放つことなく倒されたキャラであった為、オリジナルの技が付加された。

<冥衣紹介>
天猛星ワイバーン・・・冥界三巨頭の一。背中の大きな羽根が特徴。
 ワイバーンとは巨大な翼を持つ二本足の西洋のドラゴンの一種。
 ドラゴンの亜種とされ、一般的に通常のドラゴンよりも扱いは低いように思われる。
 ちなみに、聖闘士星矢の別作品においても冥界三巨頭は同じメンバーであった。
 そのため、時代によっての入れ替わりは無いものと思われる。

地暗星ディープ・・・んー・・・、出っ歯が特徴か?
 クトゥルフ神話の「深きものども」が元となっているらしいが、詳細は不明。
 神々の時代から存在すると思われる冥衣が、近代の小説で作られたものをモチーフとしていることにも矛盾が生じる。
 それを言ったら他の冥衣のモチーフもほとんど矛盾があるということになるから、突っ込んではいけない。

地奇星フログ・・・全身にイボイボが付いている。見た目防御力は高そうだ。
 モチーフは特に伝説上の生物とかではなく、普通にカエルらしい。

スケルトン・・・冥闘士の雑兵が纏う冥衣。ちゃんと分解装着される。鎌を持っている。
 スケルトンとは骸骨のこと。ゲームなどでは弱めのアンデッドとして描かれることが多い。

冥闘士に関しては、設定だけで実際に使用されなかった技も多いんですが、それは紹介しません。
名称しか分からんから書きようがないもの。

あぁもうすみません。長過ぎ。ダラダラと長過ぎ。
誰も読まないよねぇ。多分なんかの単語で検索してやってきて、ぱっと見ただけで帰っていくんでしょうな。
ま、めんどいからいいや。


聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編 TOPへ
ジャンル:
ウェブログ
キーワード
アルデバラン ラダマンティス ワイバーン アフロディーテ フレグランス 深きものども クトゥルフ神話 アンデッド マッシャー アンドロメダ
コメント (0) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック
« 聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮... | トップ | 聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。